お持ちの製品の製品登録とアクティベーションは、Arturia ウェブサイトと Arturia Software Center で簡単に行なえます。
アクティベーションの手順につきましては、以下の FAQ 記事をご覧ください:
Augmented GRAND PIANO のフルライセンス版をお持ちでしたら、次の簡単なステップでアクティベートしてください:
- Arturia Software Center を開きます
- Augmented GRAND PIANO の前にある "Activate" ボタンをクリックします:
- Augmented GRAND PIANO を開きます (すでに開いていた場合は一旦終了して再度開いてください)
- これで Augmented GRAND PIANO がアクティベートします!
モジュレーションをアサインするときは、最初に画面下部のモジュレーションストリップからモジュレーターを選択する必要があります。
モジュレーターを選択すると、アサイン済みのモジュレーションの数、アサインされているモジュレーションの内容、アサイン可能な残りのモジュレーション数を確認できます。
使用できるスロットがまだある場合は、ノブのカーブ部分をドラッグすることでモジュレーションルーティングの作成/エディットができます。するとそのノブの周囲に色が付いた太い線が付きます。
Augmented GRAND PIANO のメインページには、大きな Morph ノブがあります。
このノブでレイヤー A とレイヤー B 間でのモーフィングをすることができます。
このノブには最大8つのパラメーターを自由にアサインでき、レイヤー間で音色を変化させることができます。
Morph ノブのモジュレーションルーティングを作成/エディットするには、モジュレーションストリップで Morph を選択し、アサインしたいパラメーターをドラッグします:
モジュレーションのアサイン方法の詳細につきましては、1つ上のセクションをご覧ください。
モジュレーターのいずれかをクリックすると、何をアサインできて、残りのスロット数が表示されます:
上のスクリーンショットの例では、3つのスロットがまだ使用可能で、フィルターとパートパラメーターのみが Color にアサインできるということを表示しています。
Augmented GRAND PIANO のモジュレーションでは、スマートディスプレイ方式を採用しています。
現在開いているページで使用できないモジュレーション先があると、それがグレーアウト表示になります:
Augmented GRAND PIANO では最大2つのサンプルエンジンと2つのシンセエンジンをパラレルで使用できます。
エンジンスロットをクリックし、メニューからプリセットを選択します:
6つのドットのアイコンをクリックし、それをいずれかのスロットにドラッグ&ドロップします:
モジュレーションカーブをクリックしたままドラッグすることでカーブを調整する (曲げる) ことができます。
同じ方法でアタックカーブとディケイカーブも調整できます。
Augmented GRAND PIANO にはエフェクトのページが2つあります:
- FX Layer:レイヤー A または B にアサインできるエフェクトです。
- FX Main:Augmented GRAND PIANO 全体にかかるマスターエフェクトです。
ディスク空き容量を稼ぐには、Arturia Software Center (ASC) が参照するリソースフォルダの場所を変えるという方法があります!
手順は以下の通りです:
- Arturia Software Center の "Preferences" を開きます。
- "Folders" セクションを開いて "Browse" をクリックします。
- 警告メッセージをよくお読みになり、理解してください。
- ファイルブラウザで "Resource" フォルダを移動させたい位置を指定し、"Open" をクリックして移動を開始させます。
- ファイルのコピーが完了するまでお待ちください。この処理は最長で1時間ほどかかります。
/!\ ファイルのコピー処理中は、インターネット接続を解除しないでください /!\
- 全処理過程の90%を超えるとファイルのコピーが完了し、残りの10%では Arturia Software Center が以前の位置のリソースファイルをすべて消去します。このとき、処理を中断させることなく完了させるために、"Cancel" ボタンが一時的に非表示になります。