ユーザーの皆様、
MiniFreak のファームウェア V2 アップデートの内容に関する FAQ です。
アップデートを行う前に "MiniFreak - ファームウェアアップデート" をよくお読みください。
新しいウェーブテーブルエンジン
32種類のウェーブテーブルと64種類の新パッチでサウンドの可能性を広げるこのアップデートは、MiniFreak に最もパワフルなエンジンをもたらします (オシレーター1でのみ使用可能)。
LFO モジュレーションの強化
LFO 周期を1つのステップに適用させるか、シェイパーカーブ全体に適用させるかを選択できるようになり、よりニュアンスや変化に富んだ、表現力豊かなモジュレーションを作成できるようになりました。
Super Unison による音の広がり
Super Unison エフェクトで、シンプルなパッチを Supersaw モンスターに変身させることができます。このコーラスタイプのエフェクトは、ドライ信号に最大6つのサウンドコピーを重ねることができ、分厚く広がりのあるサウンドを生み出します。
MiniFreak V 用の新しいサウンドストア
64種類のパッチを収録した有料バンクが2つ、32種類のパッチを収録した無料バンクが3つ用意され、今後も続々登場予定の新しいサウンドストアを最大限に活用できます! MiniFreak オーナーならどなたでも利用でき、新しいサウンドはハードウェアの MiniFreak 本体へ簡単に移行できます。
ハードウェアユーザーのためのフェイバリットパネル
お気に入りのプリセットを最大64個まで登録し、簡単にアクセスできます。Shift + Save でフェイバリットパネル・モードに入り、Save + シーケンサースロット選択でプリセットを登録し、ステップボタンを押すだけで登録したプリセットを呼び出せます。
その他にも
それだけではありません。MiniFreak ファームウェア2.0では、ピッチをよりリアルタイムにコントロールできるマクロエディットモードがさらに強化されました。また、オシレーターのフリーランニングが Noise Engineering オシレーターにも適用され、クロックセンドとトランスポートセンドのオン/オフが切り替えられるようになりました。最後に、MIDI CC7 でボリュームを0から1までコントロールできるようになりました。