→ KeyLab mk3 用の公式 DAW スクリプトには、次の5種類があります:Ableton Live 12、Logic Pro X および 11、Cubase 12 および 13、Bitwig Studio、FL Studio 20.9.2、21 および 2024
→ Ableton Live の利用可能な最新バージョン (少なくとも 12.0.25 または 11.3.26) にアップデートしてください。スクリプトはこれらのバージョンに組み込まれています。
Live の設定画面の MIDI タブを下図の内容にセットします:
→ コントロールサーフェス (Control Surface) のインプットとアウトプットはそれぞれ DAW ポートにセットします。インプットポートは、KeyLab mk3 MIDI の Track にのみチェックマークを入れます。
→ 外部スクリプトを Logic Pro で使用するのに必要な最小バージョンは 10.7.4 です。
- KeyLab mk3 を Logic Pro で使用するのに必要なスクリプトは、Arturia ウェブサイトの KeyLab mk3 製品ページのリソースページを開き、DAW インテグレーションガイドと DAW インテグレーションスクリプトまでページをスクロールし、「アーカイブを表示」をクリックしてください: KeyLab mk3 Universal MIDI Controller
- 以下はスクリプトをインストールする手順です:
1/ 上記のリンクからスクリプトをダウンロードし、右クリックで .zip ファイルを解凍します。次に、ダウンロードしたフォルダを開き、「Install KeyLab mk3 Scripts.dmg」をダブルクリックします:
2/ 「Install KeyLab mk3」をダブルクリックします:
3/ MacOS の警告メッセージ (下図) が表示されます。Open をクリックします:
4/ 次に、Logic を開きます。すると「Auto Assign」のポップアップが開きますので「Auto Assign」をクリックします:
5/ コントロールサーフェス設定を開き、インプットとアウトプットの両方のポートで DAW ポートを選択します。MIDI ポートではありませんのでご注意ください:
正しく設定すると下図のようになります:
これで準備完了です!
→ KeyLab mk3 を Bitwig で使用するのに必要なスクリプトは、Arturia ウェブサイトの KeyLab mk3 製品ページのリソースページを開き、DAW インテグレーションガイドと DAW インテグレーションスクリプトまでページをスクロールし、「アーカイブを表示」をクリックしてください: KeyLab mk3 Universal MIDI Controller
→ FL Studio の最新バージョン (2024バージョンの 24.1.1 以降) にアップデートしてください。
→ 上記のバージョンにアップデートできない場合は、スクリプトを手動で追加できます。この場合に必要な最小バージョンは 20.9.2です。追加手順は次の通りです:
- KeyLab mk3 を FL Studio で使用するのに必要なスクリプトは、Arturia ウェブサイトの KeyLab mk3 製品ページのリソースページを開き、DAW インテグレーションガイドと DAW インテグレーションスクリプトまでページをスクロールし、「アーカイブを表示」をクリックしてください: KeyLab mk3 Universal MIDI controller
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24.1.1. 以降にアップデートしている場合は、スクリプトがすでに組み込まれています。
1/ Options MIDI Settings の順に進みます:
2/ インプットとアウトプットの各セクションで KeyLab mk3 DAW を同じポートに設定し、コントローラータイプのドロップダウンメニューで KeyLab mk3 を選択 します:
3/ インプットセクションでは、KeyLab mk3 MIDI ポート番号を別の番号に設定し、コントローラータイプを「KeyLab mk3 Arturia」に設定します:
これで準備完了です!
- FL Studio の最新バージョンにアップデートできない場合は、スクリプトを手動で追加でき、その際の最小バージョンは 20.9.2 です。
1/ 次のリンクからスクリプトをダウンロードします: KeyLab mk3 Universal MIDI controller
2/ ダウンロードしたファイルを解凍します。
3/ 「FL Studio Scripts」フォルダから「Arturia KeyLab mk3」フォルダを取り出し、次のパスに入れます (<Users> の部分はお使いのコンピュータの名称です):
Windows: C:\Users\<username>\Documents\Image-Line\FL Studio\Settings\Hardware\
MacOS: /Users/<username>/Documents/Image-Line/FL Studio/Settings/Hardware/
4/ フォルダを移動しましたら、FL Studio の設定画面で上記のように設定してください。
→ KeyLab mk3 を Cubase で使用するのに必要な最小バージョンは、Cubase 12 です。
- KeyLab mk3 を Cubase で使用するのに必要なスクリプトは、Arturia ウェブサイトの KeyLab mk3 製品ページのリソースページを開き、DAW インテグレーションガイドと DAW インテグレーションスクリプトまでページをスクロールし、「アーカイブを表示」をクリックしてください: KeyLab mk3 Universal MIDI controller
1/ 上記のリンクからスクリプトをダウンロードします。
2/ KeyLab mk3 をコンピュータに接続し、DAW プログラムを選択 (Prog ボタンを押しながら2番のパッドを押します) してから Cubase を開きます。
3/ Studio MIDI リモートマネージャの順に進みます:
4/ 開いた画面にある Import Script をクリックし、ダウンロードしたフォルダからスクリプトを選択します:
→ Pro Tools、Studio One、Reason または Reaper をお使いの場合、KeyLab mk3 で使用可能な「DAW プロトコル」がいくつかあります。それ以外の DAW をお使いの場合は、お使いの DAW の対応状況に応じて MCU (Mackie Control Universal) または HUI (Human User Interface) を選択してください。
スクリプトまたはプロトコルを正しく選択するには、KeyLab mk3 の任意のプログラムを選択し、次の操作をします:
1/ Prog ボタンの上にある Settings ボタンを押します。
2/ Global のコンテクストボタン (ボタン1) を押します。
3/ メインエンコーダーを回して「DAW PROTOCOL」を選択します。
4/ メインエンコーダーを押して選択を確定し、お使いの DAW (Pro Tools、Studio One、Reason または Reaper) を選択してメインエンコーダーを押して選択を確定します。
5/ お使いの DAW の設定画面で MCU または HUI コントローラーに KeyLab mk3 を選択します。
6/ お使いの DAW が上記以外の場合は、お使いの DAW のマニュアルなどで MCU (Mackie Control Universal) または HUI (Human User Interface) に対応しているかどうかをご確認の上、DAW の設定画面で MCU または HUI コントローラーに KeyLab mk3 を選択してください。