- AudioFuse Studioのファームウェアアップデートの方法は、次の通りです:
- AudioFuse Control Centerを起動します。
- AudioFuse Studioが最新バージョンでない場合は、左図のようなポップアップが表示されます。
- Upgrade to LatestかUpgrade from Fileをクリックします。
- "New Firmware Available"のポップアップが表示されない場合:
- AudioFuse Control CenterのプリファレンスのFirmware Updateタブを開きます。
- Upgrade to LatestかUpgrade from Fileをクリックします。
- "Upgrade from File"をクリックした場合はファームウェアのファイルを選択してください。
- アップデートが完了するまでお待ちください。
- ファームウェアファイルは AudioFuse Studio Resourcesページにあります。
Virtual Loopback channels 17-18
USBモードでは、エクストラのインプットチャンネル (17-18) が使用できます。
この2つのバーチャルチャンネルは、専用のUSBレコードストリームに接続されており他のアプリケーションのオーディオ出力をDAWで直接録音することができます。
SoundflowerやVirtual Audio Cableといったオーディオルーティングアプリケーションを使用したくない場合に非常に便利です。
サンプルレートが44.1 / 48kHzのときのオーディオマッピング
入力 | コンピュータへの入力 (録音) | コンピュータからの出力 (再生) |
---|---|---|
1 | Input Channel 1 | Main Left |
2 | Input Channel 2 | Main Right |
3 | Input Channel 3 | Cue 1 Left |
4 | Input Channel 4 | Cue 1 Right |
5 | Line Input 5 / Phono (Input 5) | Cue 2 Left |
6 | Line Input 6 / Phono (Input 6) | Cue 2 Right |
7 | Line Input 7 | Aux Out Left |
8 | Line Input 8 / Talkback | Aux Out Right |
9 | S/PDIF Left | S/PDIF Left |
10 | S/PDIF Right | S/PDIF Right |
11 | ADAT 1 | ADAT 1 |
12 | ADAT 2 | ADAT 2 |
13 | ADAT 3 | ADAT 3 |
14 | ADAT 4 | ADAT 4 |
15 | ADAT 5 | ADAT 5 |
16 | ADAT 6 | ADAT 6 |
17 | ADAT 7 | ADAT 7 |
18 | ADAT 8 | ADAT 8 |
19 | Loopback Left | - |
20 | Loopback Right | - |
サンプルレートが88.2 / 96kHzのときのオーディオマッピング
入力 | コンピュータへの入力 (録音) | コンピュータからの出力 (再生) |
---|---|---|
1 | Input Channel 1 | Main Left |
2 | Input Channel 2 | Main Right |
3 | Input Channel 3 | Cue 1 Left |
4 | Input Channel 4 | Cue 1 Right |
5 | Line Input 5 / Phono (Input 5) | Cue 2 Left |
6 | Line Input 6 / Phono (Input 6) | Cue 2 Right |
7 | Line Input 7 | Aux Out Left |
8 | Line Input 8 / Talkback | Aux Out Right |
9 | S/PDIF Left | S/PDIF Left |
10 | S/PDIF Right | S/PDIF Right |
11 | ADAT 1 | ADAT 1 |
12 | ADAT 2 | ADAT 2 |
13 | ADAT 3 | ADAT 3 |
14 | ADAT 4 | ADAT 4 |
15 | ADAT 5 | ADAT 5 |
16 | ADAT 6 | ADAT 6 |
17 | ADAT 7 | ADAT 7 |
18 | ADAT 8 | ADAT 8 |
サンプルレートが176.4 / 192kHzのときのオーディオマッピング
入力 | コンピュータへの入力 (録音) | コンピュータからの出力 (再生) |
---|---|---|
1 | Input Channel 1 | Main Left |
2 | Input Channel 2 | Main Right |
3 | Input Channel 3 | Cue 1 Left |
4 | Input Channel 4 | Cue 1 Right |
5 | Line Input 5 / Phono (Input 5) | Cue 2 Left |
6 | Line Input 6 / Phono (Input 6) | Cue 2 Right |
7 | Line Input 7 | Aux Out Left |
8 | Line Input 8 / Talkback | Aux Out Right |
9 | S/PDIF Left | S/PDIF Left |
10 | S/PDIF Right | S/PDIF Right |
アンプはハイインピーダンス (Hi-Z) の楽器レベルの信号を想定していますので、標準的なラインレベルの信号をアンプに入力することはほとんど不可能です。
通常のラインレベルの信号をアンプで再生すると、その信号とアンプで想定しているインピーダンスのレベルが一致せず、最適な結果は得られません。
リアンプを使用することで録音済みの素材を適切なインピーダンスで再生することができます。
これにより、録音後に複数のアンプで処理をしたり、アンプからの音をマイクで録音することができるようになります。
通常のラインレベルの信号をアンプで再生すると、その信号とアンプで想定しているインピーダンスのレベルが一致せず、最適な結果は得られません。
リアンプを使用することで録音済みの素材を適切なインピーダンスで再生することができます。
これにより、録音後に複数のアンプで処理をしたり、アンプからの音をマイクで録音することができるようになります。
AudioFuse StudioのAUXアウトはDCカプリングになっています。そのため、AUXアウトからはDC信号を適切に出力できるように設計されており、オフセット電流を出力することができます。
このDCカプリング出力のAUXアウトとLive CV ToolsなどのDAWプラグインを使用することで、Arturia MiniBrute 2やMatrixBruteなどのセミモジュラーシンセサイザーやモジュラーシンセサイザーを簡単にコントロールすることができます。
AFCC (AudioFuse Control Center) での設定は必要ありませんが、出力レベルの調整やシンセのCVインプットに特定のモノケーブルが必要になることがあります。
このDCカプリング出力のAUXアウトとLive CV ToolsなどのDAWプラグインを使用することで、Arturia MiniBrute 2やMatrixBruteなどのセミモジュラーシンセサイザーやモジュラーシンセサイザーを簡単にコントロールすることができます。
AFCC (AudioFuse Control Center) での設定は必要ありませんが、出力レベルの調整やシンセのCVインプットに特定のモノケーブルが必要になることがあります。
AudioFuse StudioにはBluetoothレシーバーが内蔵されており、クラス最高のBluetoothオーディオ体験が可能ですが、Bluetoothトランスミッターは内蔵していません。
スマートフォンやタブレット、コンピュータをAudioFuse StudioにBluetooth接続してスタジオのスピーカーから音楽を流したり、DAWなどのレコーディングソフトに録音することができます。
一方で、AudioFuse StudioでコンピュータからBluetoothスピーカーに音楽をストリーミングすることはできません。
スマートフォンやタブレット、コンピュータをAudioFuse StudioにBluetooth接続してスタジオのスピーカーから音楽を流したり、DAWなどのレコーディングソフトに録音することができます。
一方で、AudioFuse StudioでコンピュータからBluetoothスピーカーに音楽をストリーミングすることはできません。
その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください。