アウトプットジャックは白ベタ でその中に文字やロゴが書いてあります。
インプット ジャックはそのまま白文字で書いてあります。
デフォルトの内部接続はBlueの文字です。
Note: ブルーの文字のインプッ トにパッチを接続すると内部接続が遮断されます。
インプット ジャックはそのまま白文字で書いてあります。
デフォルトの内部接続はBlueの文字です。
Note: ブルーの文字のインプッ トにパッチを接続すると内部接続が遮断されます。
以下のパラメーターが音を大きく荒らしている原因の可能性があ りますので、音が荒れていたりおかしかったりするときにはこれ らのパラメーターをチェックしてみてください:
- VCO1 FMノブ:このノブが左に振り切っているかを確認し てください。
そうでない場合、VCO2の周波数がVCO1の周波数で変調さ れ、荒れた音色になることがあります。
- ADエンベロープ:AttackとDecayが低い 値になっていて、スイッチがLoopにセッ トされていないことを確認してください。
このような場 合、ハーシュ感の強いFM的な音色になります。
- Brute Factor:このノブが上がりすぎ ていないことを確認してください。
このノブが上が りすぎていると、歪んだ音色になります。
- Resonance Modulation (RM):この パラメーターは、エンベロープがトリガーされると強烈なピークを作り 出すことがあります。
大音量の場合、レゾナンスにモジュレー ションがかかるとさらにピークの強い音になることがあり、耳に悪影 響を及ぼすことがありますので十分にご注意ください。
MiniBrute 2のシーケンスの1つを再生させる操作をしてもスタ ートしない場合は心配無用です。
MiniBrute 2をハード リセットすれば解決します。
手順は次の通りです:Octave UpとOctave Down を押しながら電源を入れます。
ハードリセットをするとシーケンスは問題なく動作します。
Att2 > Ampノブはデフォルト時にはVCAの初期レベルを調 整しますが、パッチベイのAmpインプットに何も接続していない 状態でAtt2 > Ampノブが上がっていないかを確認してくだ さい。
このノブが上がっているとオシレーターや外部オー ディオ入力からの音が鳴り続けます。
このノブが上がっているとオシレーターや外部オー ディオ入力からの音が鳴り続けます。
スウィングを適用するタイムディヴィジョンはMaster Swingで設定します。
スウィングをかけるには、パターンやアルペジオのタイムディヴィジョンをMaster Swingの設定値と同じかそれよりも細かい設定にする必要があります。
例:
スウィングをかけるには、パターンやアルペジオのタイムディヴィジョンをMaster Swingの設定値と同じかそれよりも細かい設定にする必要があります。
例:
- パターンのタイムディヴィジョン:1/16または1/32 + Master Swing:1/16 = スウィング効果あり
- パターンのタイムディヴィジョン:1/16または1/32 + Master Swing:1/8 = スウィング効果なし
ADエンベロープはAMPに内部接続されていますが、パッチベイのAmpイ ンプットに接続することで内部接続を変更できます。
ADエンベ ロープはシンプルですがADSRエンベロープよりもはるかに多彩に使用 できます。
アタックとディケイの2ステージ構成になっ ており、ワンショットでトリガーできるほか、 ループさせることもできます。
また、ゲート とトリガーという2つのモードもあります。
スイッチの 組み合わせ |
エンベロープの 挙動 |
Gate + Once |
ゲート信号を受ける (ノートオン) とエンベ ロープのレベルが上がり、ゲート信号が終わる (ノートオ フ) とレベルが下がります。 |
Gate + Loop |
ゲート信号を受ける (ノートオン) とエンベロープのレベルが上ってループします。 ゲート信号が終わる (ノートオフ) とそのポジションからレベルが下がります。 |
Trig + Once |
トリガー信号を受ける (ノートオン) とア タック-ディケイのサイクルで進行します。 = アタック - ディケイ 新た なトリガー信号を受けるとサイクルがリセットされます。 |
Trig + Loop |
/!\ エンベロープは無限にループします。/!\ 新たなトリガー信号を受けるとサイクルがリセットされます。 |
Note:デフォルトではADエンベロープは ADSRエンベロープがトリガーされると同時にトリガーされますが、
パッチベイを使用してADエンベロープに別のトリガー信号を 入力させることができます。
Master:この端子に入力したオーディオ信号はそのままアウトプットに送られます。
この場合、入力したオーディオ信号はMiniBrute 2のシンセ回 路をまったく通らず、フィルターやアンプなどで加工されること はありません。
Ext:この端子に入力 したオーディオ信号は、オシレーター出力の1つとみなされ、 MiniBrute 2のシンセ回路に送られます。
そのため、Ext端子に入力したオーディオ信号を聴くには、 次の操作が必要となります:
o Extスライダーを上げる
o 以下 の操作でVCAを開かせる:
この場合、入力したオーディオ信号はMiniBrute 2のシンセ回 路をまったく通らず、フィルターやアンプなどで加工されること はありません。
Ext:この端子に入力 したオーディオ信号は、オシレーター出力の1つとみなされ、 MiniBrute 2のシンセ回路に送られます。
そのため、Ext端子に入力したオーディオ信号を聴くには、 次の操作が必要となります:
o Extスライダーを上げる
o 以下 の操作でVCAを開かせる:
- キーボードを弾く
- トリガー信号をAMPインプットにパッチングする
- Att 2 > Ampノブを上げる。
フィルターのFMやRMに電圧をかけるとわずかに変化することに 気づくかと思います。
これは正常動作です。この2つのノ ブはバイポーラのポテンショメータになっています。
そ のため、ノブのセンター位置付近はデッドゾーン (不感帯) に なっており、抵抗値が高くなっているため、ノブがその位置の場 合はモジュレーション信号が減衰してしまうのです。
これは正常動作です。この2つのノ ブはバイポーラのポテンショメータになっています。
そ のため、ノブのセンター位置付近はデッドゾーン (不感帯) に なっており、抵抗値が高くなっているため、ノブがその位置の場 合はモジュレーション信号が減衰してしまうのです。
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