まず、ペダルが適切に取り扱われるようにするため、MIDIキーボードなどの本体電源を入れる前にペダルを接続してください。
この時点で問題が解消していない場合は:
- 一部のペダルには下図のような便利な極性スイッチを装備し、あらゆるタイプのコントローラーに対応できるものもあります。 お使いのペダルにこのようなスイッチがありましたら、その時の設定とは逆の設定にセットしてもう一度トライしてみてください。
- 極性切り替えスイッチがペダルにない場合、ペダルを踏んだままコントローラー等の電源を入れるという方法もあります。 この方法で問題が解消される場合、電源を入れる都度ペダルを踏む必要があります。
それでも問題が解消されない場合は、MIDI Control Centerでサステインペダル・インプットの Min & Max (ON/OFF) の値を変更するという方法があります。
MIDI Control Centerでサステインペダル・インプットのMin & Max (ON/OFF) の値を変更する手順は以下の通りです:
1. MIDI Control Centerをお持ちでない場合は、以下のリンクからダウンロードできます:
https://www.arturia.com/support/downloads&manuals
2. Sustain pedal inputをクリックします。
3. OFF (Min) の値を 127 に、ON (Max) の値を 0 にそれぞれ設定します。
4. 設定を変更したテンプレートをセーブし、それを必要なユーザーメモリーにドラッグ&ドロップします。
5. 最後に、使用したいユーザーメモリーを呼び出して、変更した設定が正しく動作するかどうかを確認してください。
これでお使いのペダルが正しく動作するはずです。
その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください。