ソフトクリップ使用時に音を歪ませたい場合は、インプットゲインを上げる必要があります。
そうすることで、信号がクリップを起こすスレッショルドに達します。
信号レベルがクリップを起こすスレッショルドを超えると、ソフトクリップの LED が点灯し、歪みとサチュレーション (飽和) で音質が微妙に変化します。
Filter SEM は、入力にノイズを加えることができます。これはフィルター単体でドラム音色を作るのに非常に便利です。
ノイズを出すには2つの方法があり、画面下部にある Noise Trig メニューから選択できます。
ノイズを出す2つの方法は次の通りです:
- MIDI メッセージを受信するとノイズが出ます。
- 入力信号のレベルが Noise Trig Treshold (-36dB) に達するとノイズが出ます。
DAW の再生時にノイズを出したくない場合は、Noise Trig を Threshold に設定してください。
そうすることで、入力信号が -36dB を超えた場合にのみノイズが出ます。
フィルターモードがバンドパスにセットされている場合、このモードは連続可変ではありませんのでモジュレーションをかけることができません。
しかし、フィルターモードがバンドパス以外のポジションにセットされている場合は、ローパスからノッチの範囲で連続可変します。
その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください。