音楽産業で最もよく使われていたリバーブのタイプがプレートリバーブです。
スプリングリバーブよりもスムーズでナチュラルな響きで、エコーチェンバー (残響室) ほど場所を専有しないというメリットがありました。
スプリングリバーブよりもスムーズでナチュラルな響きで、エコーチェンバー (残響室) ほど場所を専有しないというメリットがありました。
その名の通り、金属製のプレートをケースの中で振動できるように吊るすという構造になっていました。
電気信号を振動に変換するトランスデューサーがプレートに取り付けられており、 入力信号に応じてプレートが振動します。その振動をプレート上を移動できる2つ のコンタクトマイクで拾い、ステレオリバーブにしていました。
電気信号を振動に変換するトランスデューサーがプレートに取り付けられており、 入力信号に応じてプレートが振動します。その振動をプレート上を移動できる2つ のコンタクトマイクで拾い、ステレオリバーブにしていました。
Power
プラグインのオン/オフを切り替えます。Blendノブとは異なり、オフにするとプラグイン全体がバイパスになります。
Model
プレートのモデルを3タイプから選択します。Blend
プリアンプを通した信号とリバーブ音のミックスバランスを調整します。 これによりプリアンプのみの音にすることもできます。Drive
チューブプリアンプに入力信号を送り込むゲインを調整します。 高く設定するとチューブらしい特性の飽和感や歪みをつけることができます。Decay
残響時間を調整します。設定値を高くするとその分だけ長いリバーブになります。Width
リバーブ音のステレオの広がりを調整します。ノブを左に振り切るとモノ になり、右へ振るほど左右に広がります。Pre Delay
入力信号にディレイをかけてリバーブ音との時間的な距離感を作ります。HP Filter
リバーブの前段で入力信号にハイパスフィルターをかけてリバーブの低域成分の量を調整します。Modulation
リバーブの前段か後段に置くことができるコーラスエフェクトです。Post Equalizer
2バンドのシェルフタイプのイコライザーでリバーブ音の音質を調整します。その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください.