Mellotron Vは、以下のオーディオフォーマットに対応しています:
WAV (Waveform Audio File Format)
AIFF (Audio Interchange File Format)
FLAC (Free Lossless Audio Codec)
トラックセレクターは、3トラックから1つを選ぶための機能です。
中間ポジションにもセットでき、その場合はテープのトラックA/BかB/Cの音がミックスされます。
また、オリジナルのMellotronでは不可能な、3トラックすべてを同時に演奏できる特別なポジションもあります。
トラックセレクターをAllポジションにすると3トラックすべてを同時に演奏できます。
サンプルトラックは、サンプルプレイヤー (サンプルスロット) のことです。
1つのトラックが96の半音階に分割され、その中に最大8つのサンプルを再生する音域を設定できます。
ファクトリーテープの音域は、オリジナル以外に変更することはできませんが、カスタムテープは96の半音階の範囲で自由にマッピングできます。
1つのトラックにマッピングできるものは、次の通りです:
• 2つのFactoryサンプル (オリジナルテープ)
• 8つのUserサンプル
• または、2つのFactoryサンプルと6つのUserサンプル
1つのトラックが96の半音階に分割され、その中に最大8つのサンプルを再生する音域を設定できます。
ファクトリーテープの音域は、オリジナル以外に変更することはできませんが、カスタムテープは96の半音階の範囲で自由にマッピングできます。
1つのトラックにマッピングできるものは、次の通りです:
• 2つのFactoryサンプル (オリジナルテープ)
• 8つのUserサンプル
• または、2つのFactoryサンプルと6つのUserサンプル
Editボタンをクリックすると、選択したトラックのSample Editページが開きます。
このページでは、96個に分割された半音階の列がページ下部に表示され、そのトラックに入っているサンプルが展開している音域がわかるようになっています。
サンプルの編集画面はページ上部にあります。
ここではサンプルのチューニングやゲイン、スタート/エンドポイント、ループモード、ストレッチなどをエディットできます。
このページでは、96個に分割された半音階の列がページ下部に表示され、そのトラックに入っているサンプルが展開している音域がわかるようになっています。
サンプルの編集画面はページ上部にあります。
ここではサンプルのチューニングやゲイン、スタート/エンドポイント、ループモード、ストレッチなどをエディットできます。
上の図では、2つのサンプルがロードされている状態で、1つはキーボードの低音域、もう1つは中音域にマッピングされています。
このアンプエンベロープはマクロ的に動作します。つまり、すべてのトラックのエンベロープパラメーターを同時にコントロールします。
このエンベロープは一般的なADSRエンベロープですが、設定値は各トラックの音のエンベロープパラメーターの設定値に対する相対的なオフセット値です。
Attack: すべてのサンプルのエンベロープのアタックの設定値をオフセットします。
Decay: すべてのサンプルのエンベロープのディケイの設定値をオフセットします。
Sustain: すべてのサンプルのエンベロープのサステインの設定値をオフセットします。
Release: すべてのサンプルのエンベロープのリリースの設定値をオフセットします。
このエンベロープは一般的なADSRエンベロープですが、設定値は各トラックの音のエンベロープパラメーターの設定値に対する相対的なオフセット値です。
Attack: すべてのサンプルのエンベロープのアタックの設定値をオフセットします。
Decay: すべてのサンプルのエンベロープのディケイの設定値をオフセットします。
Sustain: すべてのサンプルのエンベロープのサステインの設定値をオフセットします。
Release: すべてのサンプルのエンベロープのリリースの設定値をオフセットします。
Flutter
テープ再生スピードのムラを調整してテープらしい雰囲気を出します。
Tape Saturation
テープ飽和の量を調整します。
Mechanics
テープ再生機構のメカニカルノイズをシミュレートします。
Noise Floor
テープのヒスノイズの量を調整します。
Vel > Volume
ベロシティによる音量コントロールの深さを調整します。
AT > Flutter
アフタータッチ (チャンネルプレッシャー) でフラッターをコントロールする量を調整します。
FXページでは、ハイクオリティなエフェクトやアンプ、コンボリューションリバーブでサンプルにエフェクトをかけて音の仕上げをすることができます。
以下は、FXページで使用できるエフェクトの一覧です:
Chorus
Flanger
Compressor
Phaser
Delay
Distortions
EQ
Reverb
Stereo Pan
Analog Delay
Limiter
Tape Echo
Rotary Speaker, Twin amp and Convolution Reverb
その他のご質問がありましたら、 こちらへご連絡ください。