製品登録とアクティベーションは Arturia ウェブサイトと Arturia Software Center で簡単に行なえます。
製品登録とアクティベーションの具体的な手順につきましては、以下の FAQ 記事をご覧ください:
Prophet-5 V のポリフォニックモードはリアサイン方式です。
例えば、発音数を5ボイスにセットしていたとします。この状態で5つの音を弾くと各音にボイスがそれぞれ1つずつ、下図のように番号で割り当てられます:

このボイスの割当番号は6音目を弾く瞬間まで維持されます。
6音目を弾くと、図のように1音目に割り当てられていたボイスが6音目に振り直されます:

ボイスディスパージョンは、ボイズ間の各パラメーターのバラつき具合を設定できる機能です。
この機能はアナログパーツの公差(特性の誤差)や経年変化による挙動を再現するものです。
ボイスディスパージョン・セクションはバーチャルキーボード中央部の上にあります。
ファクトリー・バリエーションは3つあり、ボタンの数字が大きくなるほどボイス間のバラつきも大きくなります。また、このセクションの右側にあるトリマーを使って手動でボイス間のバラつきを設定できる Custom ボタンも選択できます。
各トリマーで以下のパラメーターのボイス間のバラつきの大きさを設定できます:
この機能はアナログパーツの公差(特性の誤差)や経年変化による挙動を再現するものです。
ボイスディスパージョン・セクションはバーチャルキーボード中央部の上にあります。

ファクトリー・バリエーションは3つあり、ボタンの数字が大きくなるほどボイス間のバラつきも大きくなります。また、このセクションの右側にあるトリマーを使って手動でボイス間のバラつきを設定できる Custom ボタンも選択できます。

各トリマーで以下のパラメーターのボイス間のバラつきの大きさを設定できます:
パラメーター | |
オシレーターのピッチ | |
オシレーターのパルス幅 | |
フィルターのカットオフ | |
フィルターのレゾナンス | |
エンベロープのパラメーター | |
ボイスごとのモジュレーションの深さ |
Prophet-5 V の MOD ホイールは LFO にアサインされる仕様です。
MOD ホイールで LFO によるモジュレーションの深さをコントロールします。

LFO の波形やスピードは専用セクションで設定できます:

次に、LFO でモジュレーションをかけたいパラメーターを選択します:

Prophet-5 V のオシレーター2を LFO として使う方法は、以下の通りです:
- KBD ボタンをオフ(消灯)にします。
- LO FREQ ボタンをオン(点灯)にします。
- POLY - MOD セクションのボタンでモジュレーションをかけたいパラメーターを選択します。
- OSC 2 ノブでモジュレーションの深さを調節します。
その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください。