MiniLab 3 はお好きな大半のデジタル・オーディオ・ワークステーション (DAW) を操作することが可能ですが、一部の DAW につきましては、 ハードウェア・コントローラーから直接 より深い統合とナビゲーションを可能にする特別なコントローラー・マッピング・スクリプトをご用意しております。
これらの DAW に必要な情報とスクリプトは、以下よりご確認いただけます。
まず、 "How to control Ableton Live" に関するチュートリアル動画 をご用意しております。
Ableton Live 用の専用 ガイド をご参照ください。
以下がクイック・セットアップの手順です。
- Ableton Live の最新バージョンをご使用ください。
- MiniLab 3 を接続し、DAW プログラムを選択してください (shift + pad 3)。
-
Live の MIDI 設定に移動してください("Preferences" -> "Link Tempo MIDI" タブ)。
-
MIDI セクションで、コントロール・サーフェス (MiniLab 3)を選択してください。
- 適切な入出力ポート(「MiniLab 3 MIDI」 /「MiniLab 3 MIDI」)を設定してください。
- 「MiniLab DIN THRU」、「MiniLab MCU」および「Minilab ALV」のポートを必ず無効化してください。
MiniLab 3 は認識され、Live で使用可能な状態になります。
注意
期待される統合の恩恵を受けるため、スクリプトを含む Ableton Live 11.2.5 (およびそれ以降のバージョン)を必ずご使用ください。
まず、 "How to control Bitwig" に関するチュートリアル動画 をご用意しております。
Bitwig 用の専用 ガイド および スクリプト をご参照ください。
以下がクイック・セットアップの手順です。
-
MiniLab 3 統合スクリプトを含む 最新バージョンの Bitwig Studio をご使用ください(バージョン 5 以上)。
- MiniLab 3 を接続し、DAW プログラムを選択してください (shift + pad 3)。
-
Bitwig Studio を開いてください。
- Bitwig Studio の MIDI 設定に移動してください (File Settings Controller タブ)。
- Add Controller Hardware Vendor を選択し、次に Arturia Product MiniLab 3 を選択してください。
- 「Add」をクリックしてください。
- 入力と出力の MIDI ポートを選択してください。
これでコントローラーが Bitwig Studio で使用可能な状態になります。
まず、 "How to control FL Studio" に関するチュートリアル動画 をご用意しております。
FL Studio 用の専用 ガイド および スクリプト をご参照ください。
以下がクイック・セットアップの手順です。
-
MiniLab 3 統合スクリプトを含む 最新バージョンの FL Studio をご使用ください(FL Studio 21 以降)。
-
MiniLab 3 を接続し、 DAW プログラムを選択してください(shift + pad 3)。
-
FL Studio を開いてください。
- FL Studio の MIDI 設定に移動してください (Options MIDI Settings MIDI タブ)。
- 「Input Section」の下にある Controller type ボックスで、適切な スクリプト「Arturia MiniLab 3」を選択してください。
-
入出力用の MIDI ポートを選択してください。 これらは一致している必要があります(上記参照)。
-
「Minilab3 DIN THRU」、「Minilab3 MCU」および「Minilab3 ALV」のポートが無効化されていることをご確認ください。
MiniLab 3 が FL Studio で認識され、使用可能な状態になります。
補足事項
Faders や Encoders が楽器のパラメーターを想定通りに制御しない場合は、 以下の記事をご参照の上、"MultiLink to Controllers" 機能を利用して コントロールを手動でマッピングしてください。
以下が Logic Pro のクイック・セットアップの手順です。
- MiniLab 3 を Logic Pro で使用するには、 こちらのリンク からスクリプトをアップロードしてください (Logic バージョン 10.7.4 以上を必ずご使用ください)。
- フォルダーを解凍し、.dmg ファイルを実行して スクリプトをインストールしてください(ポップアップで通知が表示されます)。
- MiniLab 3 を接続し、 DAW プログラムをロードしてください(shift + pad 3)。
- Logic Pro を開き、起動時に「Minilab3」を 「Auto-Assign」するよう促された場合は、必ず承諾してください。

通常、自動的にセットアップされ、正常に動作するはずです。
- すぐに動作しない場合は、必ず Control Surface > Setup メニューを開いてください。
- Control Surface メニューの右側に Minilab3 が表示されている場合は、入出力ポートが正しいこと (下の画像に示すとおり)をご確認ください。
- 最後に、 Preferences メニューの MIDI セクションで、Minilab3 MCU / Minilab3 DIN THRU / Minilab3 ALV のポートを無効化してください。 そうしないと、Transport 機能を使用した際にポップ音やノート音が聞こえる場合があります。
これでコントローラーが Logic Pro で使用可能な状態になります。
注意
MiniLab 3 で期待される機能の恩恵を受けるため、 Logic Pro 10.7.4(およびそれ以降のバージョン) を必ずご使用ください。
トラブルシューティング
何らかの理由でスクリプトが動作しない場合は、以下のご提案を 必ずご確認の上、お試しください。
- 起動時に「Auto-Assign」ポップアップが表示されなかった場合は、 まず Logic Pro を閉じ、上記の手順に従って スクリプトを再インストールし、次に Logic Pro の設定をリセットしてください。
Logic Pro を閉じ、もう一度開いて、「Auto-assign」ポップアップが表示されたら承諾してください。
- 次に、必要に応じて、「Control Surfaces」 -> 「Setup」メニューで「Minilab3」 (またはコントローラーをセットアップするために手動で作成された他のデバイス) を手動で削除してください(キーボードの「Delete」キー):

- 次に、「New」 -> 「Install」をクリックしてください。
- リストで適切な「Minilab 3」デバイスを選択し、 「Add」をクリックしてください。
- 次に、Control Surface メニューの右側にある 「Minilab 3」デバイスをクリックし、 Output と Input のポートが 「Minilab3 MIDI」に設定されていることをご確認ください。
- 次に、コントローラーで「Prog」を押して 「DAW」プログラムをロードし、もう一度お試しください。
MIDI ポートの選択
- 最後に、Minilab3 MIDI ポートが選択できない場合は、 「Audio Midi Setup」 -> 「Midi Studio」で、他の用途に使用されているために カスタム・デバイス接続が存在しないことも ご確認ください。この場合、接続をクリックし、 コンピューターのキーボードで「Backspace」キーを 押していただくと削除できます。
- また、必要であれば、デバイスが再び正しく識別されるよう、 上部のバーから新しい構成を作成してみてください。
- 完了したら、Logic Pro をもう一度開き、 上記の手順を確認して、Control Surface メニューで適切な 「Minilab3 MIDI」ポートを選択し、もう一度お試しください。
以下が Reason のクイック・セットアップの手順です。
- MiniLab 3 統合スクリプトを含む最新バージョンの Reason (Reason 12.5)をご使用ください。
- MiniLab 3 を接続し、 DAW プログラムを選択してください(shift + pad 3)。
- Reason を開いてください。
-
Reason > 「Preferences」 > 「MIDI」タブに移動してください。
- 「Auto-detect surfaces」を押すだけで結構です。 その後、Reason に情報ウィンドウが表示されます。
- 自動検出が動作しない場合は、コントロール・サーフェスを手動で 追加していただくことも可能です。「Add Manually」を選択し、 2 つのボックスで「Arturia」と「MiniLab 3」 を選択してください。
- 適切な In/Out の組み合わせを選択してください。
1. 入力ポート:MiniLab 3 MIDI
2. 出力ポート:MiniLab 3 MIDI
- 「OK」を選択してください。正しく動作すれば、 紹介ポップアップが表示されます。
- Minilab3 MCU / Minilab3 DIN THRU / Minilab3 ALV のポートを無効化してください。
- これでコントローラーが Reason で使用可能な状態になります。
以下が Cubase のクイック・セットアップの手順です。
- 上記のリンクから最新のスクリプトをダウンロードし、 .zip アーカイブの内容をフォルダーに解凍してください。
- MiniLab 3 を接続し、DAW プログラム を選択してください("Shift" ボタン + "Prog" PAD 3)。
- Cubase を開いてください。
- 「Studio」 -> 「MIDI Remote Manager」 をクリックしてください。

- 「Import Script」ボタンをクリックし、 先ほど解凍したファイル「Arturia_MiniLab 3.midiremote」 を選択してください。

- 「Studio」>「Studio Setup」> 「MIDI Port Setup」メニューで、 MiniLab 3 の MIDI 入力ポートのみが チェックされていることをご確認ください。そうしないと、 Transport 機能を使用した際にポップ音やノート音が 聞こえる場合があります。

- これでコントローラーが Cubase で使用可能な状態になります。
Logic Pro スクリプトの互換性
- 互換性を完全にテストまたは検証しているわけではございませんが、 同じ手順に従って、 Logic Pro スクリプト をダウンロードしてインストールしていただけるはずです (ガイドと手順については、上記の専用セクションをご参照ください)。
- インストール後、次回起動時にスクリプトを認識させるため、 「Auto Assign」をクリックしてください。
- 以下は利用可能なコントロールの簡単な説明です。
Shift + Pads (Loop / Play / Stop / Record): Transport 機能を制御できます。
黒色の Encoder:トラック間を移動できます。
Fader 1 番:現在ハイライト表示されているトラック (黒色の Encoder で選択可能)のボリュームを制御できます。
Fader 4 番:現在ハイライト表示されている トラックのパンも制御できます。
Logic Pro スクリプトをインストールしない場合、 MiniLab 3 は GarageBand で 汎用 MIDI コントローラーとして動作し、 専用スクリプトを提供している他のすべての DAW と同じ統合の恩恵は受けられません。
また、GarageBand は Mackie または HUI プロトコルを扱わず、ユーザーがパラメーターを外部デバイスに手動でマッピングすることもできない(こうした種類の機能をサポートする代替手段)ため、DAW 制御や Transport 制御 (Play、Stop、Rec) などの一部の高度な機能は、デフォルトでは GarageBand で動作しないということになります。
- 汎用コントローラーとして使用を開始するには、コントローラーが macOS によって識別されている限り (Audio MIDI Setup > MIDI Studio メニュー)、 特別なセットアップ手順は必要ありません。
Analog Lab の使用方法と、他のバーチャル・インストゥルメントのパラメーターへのコントロール・マッピング
ただし、Analog Lab は GarageBand と共に Audio Unit プラグインとして完全に互換性があり、 以下のようにトラックに挿入することができます。
- GarageBand を開き、 空のプロジェクトと MIDI「Software Instrument」トラックを作成してください (デフォルトでは Electric Piano インストゥルメントが選択されます)。
- Plugins セクションに移動し、下の画像のように E-piano を Analog Lab に変更してください (または新しいインストゥルメント・トラックを作成)。



セキュリティー設定を下げるよう求める警告ポップアップが表示された場合は、承諾してください。
メモリー間を切り替えてパラメーターを制御するため、コントローラーで SHIFT + "Prog" Pad を使用して「Arturia」デバイス・メモリーを必ず正しく選択してください。
- Preset を選択した後、GarageBand で「Rec」ボタンを クリックして録音を開始していただけます。
- また、Midi learn 機能を提供する他のバーチャル・ インストゥルメント(プラグイン)にコントローラー機能を マッピングしたい場合は、「User」デバイス・メモリーの 1 つを選択していただき(SHIFT + Prog の組み合わせ)、 コントローラーのコントロール(Knobs と faders)を 目的の機能に問題なくマッピングしていただけます。
例えば、UVI Workstation "Grand Piano Model D" の場合:
- プラグインのインターフェイスを開き、マッピングしたいパラメーターを 右クリックしてください。
- マッピングしたい MiniLab 3 のコントロールを動かしてください。
もちろん、各プラグインには独自の操作方法があるため、ユーザー・マニュアルをご参照いただくのが最良です。
MiniLab 3 は現在、Studio One または Fender Studio Pro 用の専用統合スクリプトの恩恵はございませんが、以下の手順に従うことで、 MCU (Mackie) コントロール・サーフェスとして セットアップし、Transport 制御と 一部の DAW パラメーターの調整の恩恵を受けていただけます。
- まず、MIDI Control Center を使用して、 MiniLab 3 のファームウェアが最新であることを ご確認ください。
MIDI Control Center (MCC) - Firmware Update
- 次に、MIDI Control Center を開き、 「Device Settings」メニューに移動して、 「Global Parameters」セクションで transport モードを 「MCU」に設定してください:
- 完了したら、Studio One または Fender Studio Pro を開き、「Options」(Studio One) または Preferences(Fender Studio Pro) メニューに移動してください:
- 3 つの別々のデバイスを作成する必要がございます。 1 つはグローバル MIDI 制御用 (Arturia または User プログラムで使用)、 もう 1 つは Transport 制御用 (「DAW」プログラムで使用)、 最後の 1 つは(「DAW」プログラムを使用している間に) 追加のコントロールを DAW 機能に手動でマッピングするためのものです。
- そのためには、「External Device」タブに移動し、 「Add」をクリックしてください:
- 「New Keyboard」をクリックし、 「Receive From」と「Send To」メニューで 「MiniLab 3 MIDI」を選択してください:
これで、Analog Lab V インストゥルメント・トラックを挿入し、MiniLab で ARTURIA プログラムを選択した場合(SHIFT + PROG pad 3 番):キー、knobs、fader が動作するはずです。
- Studio One の Transport を制御するため、 次に 2 つ目のデバイスを作成しましょう:
- 引き続き「External Devices」メニューで、 もう一度 「Add」ボタンをクリックし、リストから 「Mackie」 > 「Control」を選択して、 「Receive From」と「Sent To」メニューで 「MiniLab3 MCU/HUI」を選択してください:
- 以下の結果が得られるはずです:
これで、MiniLab 3 の DAW プログラム(SHIFT + PROG PAD)で、SHIFT + PAD を押したときに:Play、Stop、Record が動作するはずです。
- Studio One の任意のパラメーターに手動で コントロールをマッピングするには:
- 「External Devices」メニューに戻り、 もう一度 「Add」ボタンをクリックしてください。
- 「New Control Surface」をクリックし、 「Receive from」メニューで 「MiniLab3 MIDI」ポートを選択してください:
- 「MIDI port already in use」に関するポップアップ ウィンドウが表示されますので、必ず「OK」で確認してください。
- 最終結果は以下のようになるはずです:
- 追加のコントロールを Studio One のパラメーターに手動で マッピングするには、「External」をクリックし、 「External Devices」セクションで 「New control Surface」をクリックし、 「Edit」をクリックしてください:
例えば、Studio One の場合:

例えば、Fender Studio Pro の場合、アイコンとして表示されます:
- MiniLab で DAW プログラムが選択されていることを ご確認の上、新しいパネルで MIDI learn をクリックしてください:

- MiniLab 3 のコントロールを動かしてください。 コントロールが表示されるはずです。ここでは最初の fader です:

- ウィンドウを閉じ、トラック・ボリュームなどの Studio One のコントロールを右クリック し、Assign to Control1 on New control Surface を選択してください。

これで MiniLab の fader でトラック・ボリュームを制御できるようになります。
- 「On/Off」スイッチとして設定された Pads などの コントロールの場合、「Edit」 > 「MIDI learn」メニューを経由してコントロールを右クリックし、 「Assign command」メニューにアクセスして、 その後リストから目的のパラメーターを選択していただく必要があります:
- 手動でマッピングしたい任意のコントロールについて、これらの操作を 繰り返してください。
以下の DAW をご使用の場合は、MCU プロトコル をアクティベーションを行ってください:
- Studio One(上記の専用セクションをご参照ください)
- Reaper
- Cakewalk
- Digital Performer
- MCU プロトコルをサポートするその他すべての DAW
- 旧バージョンの Logic Pro(10.7.4 未満)、 Ableton Live(11.2.5 未満)、および Cubase(12 未満)
また、Pro Tools をご使用の場合にのみ、 HUI プロトコルのアクティベーションを行ってください。
MCU または HUI プロトコルを使用する際は:
- MIDI Control Center > Device Settings > Global Parameters を開き、使用する DAW に応じて transport モードを MCU または HUI に設定してください:
- DAW を開き、設定に移動して、 MIDI および MCU/HUI ポートの入出力のアクティベーションを行ってください。 MIDI ポートは標準 MIDI (Arturia プログラムでキーボードを演奏するなど)を使用するために必要で、 MCU/HUI ポートは DAW 機能を使用するために必要です。
以下は Reaper の例です:
- MIDI Device の設定:
- Control Surface の設定:
DAW 機能または Arturia ソフトウェア・インストゥルメントのパラメーター を制御するため、MiniLab 3 で「DAW」プログラムから 「Arturia」プログラムへの切り替えをお忘れなく。
警告
- DAW で「Both」を選択し、 MCU のみをリッスンするように設定した場合、 問題が発生します。
- この問題を解決するには、「Both」を選択する代わりに、 MCU と HUI のどちらかを選択してください。
- DAW で MIDI または MCU/HUI の設定に引き続き問題が発生する場合は、 DAW のマニュアルをご参照いただくか、下記のリンクから弊社の テクニカル・サポート・チームにお問い合わせください。
専用「Transport」Pad バンク
ファームウェア 1.1 より、MiniLab 3 は Transport 機能を使用するために 「SHIFT」ボタンを押し続ける必要がないよう、 専用の「Transport」Pad バンクを提供しております。
- 「Transport」Pad バンクを ロードするには、「SHIFT」 + 「PAD 2」を数秒間押し続けてください。
- 「Transport」Pad バンクを 終了したい場合は、同じ操作を繰り返し、もう一度 「SHIFT」 + 「PAD 2」を 数秒間押し続けていただくと、デフォルト・モードに戻ります。
