1. サウンドバンク:無数のプリセットを格納でき、さまざまなグルーピングやサーチに最適化されています。
2. My Favorites:「お気に入り」に登録したプリセットや、プリセットにカラータグを付けることができます。
3. Projects:PolyBrute 本体と同じプリセット階層になっており、PolyBrute 本体に送信するプリセットページのセットの作成に使用します。
4. ハードウェア:PolyBrute 本体のメモリーにアクセスします。本体のプリセットがここに入っています。
5. メイン画面:プリセットページの内容がここに表示されます。
6. プリセット・インスペクター:プリセット名や説明文、タイプやバンク、デザイナーなどのタグなど、選択したプリセットに関連する情報を表示します。
7. サイドパネルブラウザ:プロジェクトやハードウェアの内容をサイドパネルに表示します。「お気に入り」の登録やドラッグ&ドロップでメイン画面とサイドパネルとの間でプリセットを移動させたりするなどの操作が可能です。
Note
上記の各エリアのどこでも、プリセットを選択するとそれが PolyBrute 本体にロードされます。
- ユーザーバンクを作成したり、ファームウェアリリースごとに Arturia がご提供するファクトリーバンクを使用することができます。
-
また、アプリ内ストアから新たなバンクをダウンロードすることもできます (詳しくは、後述の「アプリ内ストアからサウンドバンクをダウンロードしてインストールする方法」をご覧ください)。
プロジェクトは、お使いのコンピュータに保存されている768種類のプリセット (このうちのいくつかは初期設定の Init Preset であることもあります) が入った1つのバンクを指します。
プリセットをマトリクス状に構成された状態で見ることができ、いつでも PolyBrute 本体に転送することができます。
- PolyBrute 本体のディスプレイに表示されるのと同じように、プロジェクトは、ページ (1 - 8)、文字グループ (A, B, C, D, など)、インデックスナンバー (1 -8) に構成されています。
見覚えがありますよね? そうです、PolyBrute 本体と同じマトリクス構成なのです:
プロジェクトのページ = マトリクスのプリセットページ
プロジェクトの文字グループ = マトリクスの横軸
プロジェクトのインテックスナンバー = マトリクスの縦軸
プリセットの構成は自由に編集でき、編集が終わりましたら PolyBrute 本体に転送できます。
プロジェクトで作成したプリセットの構成が PolyBrute 本体上で再現されます。
Note
プロジェクトを PolyBrute 本体に転送すると、本体に保存されているすべてのプリセットを消去します。そのため、この機能を使用する前には必ずバックアップを取っておきましょう! 詳しくは、後述の「PolyBrute 本体のプリセットのバックアップを取る方法」をご覧ください。
サイドパネルアイコンにマウスオーバーすると、画面右側でサイドパネルがハイライト表示になります:
サイドパネルアイコンをクリックすると、ページの内容がサイドパネルに転送されます (つまり、PolyBrute 本体にメモリーされます)。
ナビゲーションパネルの PolyBrute セクションにある「All Presets」をクリックすると、PolyBrute 本体のメモリー内容が開きます。
このエリアでは、各プリセットはページ (1 -8)、文字グループ (A, B, C, D, など)、インデックスナンバー (1 - 8) に分かれて保存されています。
見覚えがありますよね? そうです、PolyBrute 本体と同じマトリクス構成なのです:
ページ = マトリクスのプリセットページ
文字グループ = マトリクスの横軸
インテックスナンバー = マトリクスの縦軸
この画面から、プリセットをあるスロットから別のスロットへ、あるページから別のページへ、ドラッグ&ドロップで簡単に移動させることができます。
また、専用のアイコンを使用してサイドパネルとメイン画面の表示を別々に設定することもできます:
プリセット1つを PolyBrute 本体へ転送する方法は、非常にストレートなものです。
必要なことは、サウンドバンクまたはプロジェクトから転送したいプリセットを PolyBrute 本体のメモリーの転送したいスロットにドラッグ&ドロップするだけです:
これは、PolyBrute 本体のリアパネルにある「Memory Protect」スイッチがオンになっているという意味です:
このスイッチをオフにすることで、プリセットを PolyBrute 本体に転送できるようになります。
アプリ内ストアで PolyBrute のサウンドバンクをぜひチェックしてみてください。
そのためには、ナビゲーションメニューにある「Store」ボタンをクリックします:
サーチバーでサウンドバンクを検索できますし、サーチバーの下にあるタイプでサーチすることもできます。
- 「Get」をクリックすると、そのサウンドバンクのライセンスがお使いの Arturia アカウントに登録され、自動的にインストールされます。
インストールが完了すると「Get」ボタンの表示が「Installed」に変わります。
- サウンドバンクがアンインストールされた場合、ライセンスは Arturia アカウントに登録済みですので、「Installed」の表示が「Owned」に変わり、小さな「クラウド」アイコンをクリックすれば、簡単に再インストールできます:
最新のファクトリーバンクは、最新版の PolyBrute Connect に埋め込まれていますが、最新版をお持ちでない場合は、ダウンロードしてインストールする必要があります。
- 具体的な手順につきましては、以下の FAQ 記事をご覧ください:
また、PolyBrute のファームウェアを最新のものにアップデートする必要もあります。
- PolyBrute と PolyBrute 12 のファームウェアアップデート方法につきましては、お使いの機種に応じて以下の FAQ 記事をご覧ください:
最新のファクトリーバンクのプリセットは、最新のファームウェアで追加された機能などを使用しているものがありますので、新しいファームウェアにアップデートされることをお勧めします。
Note
プロジェクトの機能等につきましては、上述の「プロジェクトとは?」をご覧ください。
- 茶色:リザルトリストから選択したプリセット。
- 黄色:プロジェクトから選択したプリセット。
- 赤:PolyBrute 本体から選択したプリセット。