Keyboard (デフォルト表示):
このタブの内容は次の通りです:
- エクスプレッション・コントロール:Morphée、リボン、ピッチホイール、Mod ホイール
- エクスプレッション・パラメーター:アフタータッチモード、ベンドモード、ベンドレンジ
- スプリットポイント・バー:バーを前後にドラッグしてスプリットプリセットで使用するスプリットポイントを設定できます。
Matrix:
このタブではモジュレーション・マトリクスが表示され、モジュレーションの作成やエディットが行えます:
Preset Settings:
このタブでは、プリセットに特化した全パラメーターが表示されます。つまり、このタブに表示されるパラメーターは、すべてプリセットごとに保存できるものということになります。
別のプリセットをロードすると、そのプリセットに関連するパラメーターがロードされます。
Global Settings:
ここには PolyBrute のグローバル設定がすべて表示されます。つまり、ここに表示された設定は、プリセットを切り替えても変化しないものということになります。
可能です。PolyBrute Connect は双方向コミュニケーションですので PolyBrute 本体のほとんどのパラメーターをリモートで操作することができます:
- PolyBrute 本体のノブ等を操作すると、PolyBrute Connect の画面上で同じパラメーターが同じように変化します。
- PolyBrute Connect の画面上でパラメーターを操作すると、PolyBrute 本体上でも同じ挙動が反映されます。
PolyBrute 本体に保存されているプリセットを PolyBrute Connect でエディットして保存すると、そのプリセットが PolyBrute 本体にも保存されます。
できます。Matrix タブを選択し、矢印ボタンをクリックするとマトリクス全体が表示されます。
ハードウェアと同様、モジュレーションルーティングの作成や調整が行えます。セルをクリックするとアマウントノブが表示されます。
ハードウェアとは異なり、この2つは常時ラッチモードで動作し、Morphée には独立した Z 軸ストリップがあります。
Morph ノブの操作時に何が起きているのかを見るベストな方法は、PolyBrute Connect を使用することです。
各パラメーターには色のついたドットが表示されます:
- PolyBrute 12 テーマの場合、オレンジのドットが A の値を、ブルーのドットが B の値をそれぞれ表します。
- PolyBrute 6 テーマの場合、ブルーのドットが A の値を、グリーンのドットが B の値をそれぞれ表します。
「Morph」ノブを操作すると、A-B 間でモーフィングする様子を見ることができます:
上の動画の通り、さまざまなパラメーターがそれぞれの A-B の値の間をモーフィングします。
できます。画面からのビジュアルフィードバックがありますので、設定はハードウェアで行うよりも簡単かも知れません。
モーフィングの値を設定するときは、以下の点に注意してください:
- A の値は、PolyBrute 12 テーマの場合はオレンジのドットで、PolyBrute 6 テーマの場合はブルーのドットで表示されます。
- B の値は、PolyBrute 12 テーマの場合はブルーのドットで、PolyBrute 6 テーマの場合はグリーンのドットで表示されます。
ノブでは次のように表示されます:
- マウスオーバーすると、ノブの周囲に「リング」が表示されます。
- 左クリックしながらドラッグすると、A の値を調整できます。
- 右クリックしながらドラッグすると、B の値を調整できます。
Morph ノブを操作しないと両方のカラードットが表示されないことがあります。
PolyBrute 6 での表示例:
スライダーでは次のように表示されます:
- マウスオーバーすると、スライダーの右側に縦のストリップが表示されます。
- 左クリックしながらドラッグすると、A の値を調整できます。
- 右クリックしながらドラッグすると、B の値を調整できます。
Morph ノブを操作しないと両方のカラードットが表示されないことがあります。
PolyBrute 6 での表示例:
スイッチでは次のように表示されます:
- スイッチを右クリックしてポップアップメニューを開きます。
- メニューから「Edit A」を選択します。
- A に適用されるオプションをサブメニューから選択します。
- メニューから「Edit B」を選択し、B に適用されるオプションをサブメニューから選択します。
ポップアップメニューのボタンはスイッチと同様に動作しますが、そのときは右クリックではなく、左クリックを使用します。
これは通常の動作です。Morphée とリボンは「Preset Settings」タブでプリセットごとに別々の演奏モードに設定できるためです。
このタブでは「Touch Control」セクションの2つのパラメーターでさまざまな動作に設定できます:
Morphée Mode:
- Tap:マウスでクリックした位置が Morphée X/Y の値になります。マウスボタンから指を放すと Morphée X/Y の値が0になります。
- Hold:マウスでクリックした位置が Morphée X/Y の値になります。マウスボタンから指を放しても X/Y の値は次に Morphée コントローラーをクリックするまで保持されます。
- Scan:このモードでは、どこをクリックしても Morphée X/Y の値が0からスタートし、マウスの動きに応じて Morphée X/Y の値がオフセットされます。マウスボタンから指を放すと値が0へ急激に戻ります。
- Hold Scan:このモードの動作は基本的には「Scan」モードと同じですが、マウスボタンから指を放しても、X/Y の値は次に Morphée コントローラーをクリックするまで保持されます。
Ribbon Mode:
- Tap:Morphée の同モードと同じ動作がリボンで起こります。
- Hold:Morphée の同モードと同じ動作がリボンで起こります。
- Scan:Morphée の同モードと同じ動作がリボンで起こります。
- Slow Scan:Scan モードと同じですが、マウスボタンから指を放すとリボンの値がクリックしていた位置から0へ滑らかに収束していきます。
その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください。