明るいオレンジ入りのラック耳は、 AudioFuse 16Rig の両サイドに取り付けて、ラックマウントまたはデスクトップに設置できます。ネジ穴がありますので、ラック耳の左右がわかりやすくなっていますが、それでも十分にご注意ください。なお、左側には Arturia ロゴがついています!
Note
AudioFuse 16Rig には専用の取り付けネジが付属されています。付属以外のネジを使用しないでください。また、この FAQ 記事に従って取り付け作業を進めてください。取り付け方法の説明は、本体の個装箱のフタ部分の内側、ユーザーマニュアルにも記載しております。新しく入手されたインターフェイスを不安定な場所に設置したくないですよね?
重要
ラック耳の左右では、取付穴の間隔が違っています。Arturia の "A" ロゴがある側が本体の左側です。
ラック耳とネジ以外にも、AudioFuse 16Rig をデスクトップ用にするには、付属の黒い四角形のプラスティック製足2個と、半円のような形のラバーパッド2個を使用します。これらは、デスクトップ用に組み立てるときにのみ使用します。
- 1. ラック耳の "足" になる部分にラバーパットを貼り付けます。このラバーパッドが設置面を傷などから保護します。
- 2. ラバーパッドをラック耳に取り付けると、ラック耳のまっすぐ伸びた部分が垂直になります。ラバーパッドの円形の部分をラック耳の2つの大きなネジ穴にしっかり取り付けます (上図もしくは個装箱の図をご覧ください)。
- 3. ラック耳の向きに注意して AudioFuse 16Rig 本体に取り付けます。このとき、ラック耳はAudioFuse 16Rig 本体の下へ伸びる向きになり、その "足" の部分は、本体の内側を向きます。外側へ向くように取り付けないでください。
- 4. 本体リア部に取り付ける2つの足には、小さなプラスティックのガイドピンがあり、本体底面の正しい位置に取り付けられるようになっています。ガイドピンを本体底部のガイド穴にあてがい、付属のネジで足を取り付けてください。
- 5. リアの足を正しく取り付けられましたら、AudioFuse 16Rig は、左右のラック耳が本体全部の下に、左右の足が本体後部の下にあり、合計4つの足で支えられている状態になります。
これで AudioFuse 16Rig 本体はデスク面から少し浮いた位置になり、揺れることなく設置できるようになります。本体の上に小型のコントローラーやタブレット程度の軽いものでしたら置くことができます。
Note
AudioFuse 16Rig 本体は発熱しますので、熱を本体から逃がす必要があります。そのため、本体の通気孔を塞がずに空気が循環するように空間を空けてください。また、ラップトップなど熱を発するものを本体の上に置かないでください。
ラック耳を上図のように取り付けると、AudioFuse 16Rig をラックにマウントできます。ラックにマウントする場合は、リア足やラバーパッドは使用しませんので、今後デスクトップ型にする可能性も考慮して個装箱に入れて保管してください。
Note
ラックにマウントする際は、放熱のため、AudioFuse 16Rig の上や下のスペースを空けるようにしてください。
その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください。