アウトプットジャックは白ベタ でその中に文字やロゴが書いてあります。
インプット ジャックはそのまま白文字で書いてあります。
デフォルトの内部接続は Blue の 文字 です。
Note: ブルーの文字のインプットにパッチを接続すると内部接続が遮断されます。
インプット ジャックはそのまま白文字で書いてあります。
デフォルトの内部接続は Blue の 文字 です。
Note: ブルーの文字のインプットにパッチを接続すると内部接続が遮断されます。
以下のパラメーターが音を大きく荒らしている原因の可能性がありますので、 音が荒れていたりおかしかったりするときにはこれらのパラメーターをチェックしてみてください:
- VCO1 FMノブ:このノブが左に振り切っているかを確認してください。
そうでない場合、VCO2の周波数がVCO1の周波数で変調され、荒れた音色になることがあります。
- ADエンベロープ:AttackとDecayが低い値になっ ていて、スイッチがLoopにセットされていないこ とを確認してください。
このような場合、ハーシュ感の強いFM的 な音色になります。
- Brute factor:このノブが上がりすぎていない ことを確認してください。
このノブが上がりすぎていると 、歪んだ音色になります。
- Resonance modulation (RM):このパラメー ターは、エンベロープがトリガーされると強烈なピークを作り出すことがあ ります。
大音量の場合、レゾナンスにモジュレーションがかかると さらにピークの強い音になることがあり、耳に悪影響を及ぼすことがありま すので十分にご注意ください。
Att2 > Ampノブはデフォルト時にはVCAの初期レベルを調整し ますが、パッチベイのAmpインプットに何も接続していない状態で Att2 > Ampノブが上がっていないかを確認してください。
このノブが上がっているとオシレーターや外部オーディオ入力からの音が鳴り続けます。
このノブが上がっているとオシレーターや外部オーディオ入力からの音が鳴り続けます。
スウィングを適用するタイムディヴィジョンはMaster Swingで設定します。
スウィングをかけるには、パターンやアルペジオのタイムディヴィジョ ンをMaster Swingの設定値と同じかそれよりも細かい設定にする必要があります。
例:
![minibrute 2 swing 50 75](/hc/article_attachments/15645622143772)
スウィングをかけるには、パターンやアルペジオのタイムディヴィジョ ンをMaster Swingの設定値と同じかそれよりも細かい設定にする必要があります。
例:
- パターンのタイムディヴィジョン:1/16または1/32 + Master Swing:1/16 = スウィング効果あり
- パターンのタイムディヴィジョン:1/16または1/32 + Master Swing:1/8 = スウィング効果なし
ADエンベロープはAMPに内部接続されていますが、パッチベイのAmpインプットに 接続することで内部接続を変更できます。
ADエンベロープはシンプルで すがADSRエンベロープよりもはるかに多彩に使用できます。
アタ ックとディケイの2ステージ構成になっており、ワンショット でトリガーできるほか、ループさせることもできます。
また、 ゲートとトリガーという2つのモードもあります。
スイッチの 組み合わせ |
エンベロープの 挙動 |
Gate + Once |
ゲート信号を受ける (ノートオン) とエンベロープのレ ベルが上がり、ゲート信号が終わる (ノートオフ) とレベルが下がります。 = アタック - ホールド - ディケイ |
Gate + Loop |
ゲート信号を受ける (ノートオン) とエンベロープのレ ベルが上ってループします。 ゲート信号が終わる (ノートオフ) とそのポジションからレベルが下がります。 |
Trig + Once |
トリガー信号を受ける (ノートオン) とアタック-ディケイ のサイクルで進行します。 = アタック - ディケ イ 新たなトリガー信号を受けるとサイクルがリセ ットされます。 |
Trig + Loop |
/!\ エンベロープは無限にループします。 /!\ 新たなトリガー信号を受けるとサイクルがリセットされます。 |
Note:デフォルトではADエンベロープ はADSRエンベロープがトリガーされると同時にトリガーされますが、
パッチベイを使用してADエンベロープに別のトリガー信号を入力させることができます。
Master:この端子に入力したオーディオ信号はそのままアウトプットに送られます。 ![minibrute 2 ext in](/hc/article_attachments/15645629866012)
この場合、入力したオーディオ信号はMiniBrute 2Sのシンセ回路をまったく通らず、フィルターやアンプなどで加工されることはありません。
Ext:この端子に入力したオーディオ信号は、オシレーター出力の1つとみなされ、MiniBrute 2Sのシンセ回路に送られます。
そのため、Ext端子に入力したオーディオ信号を聴くには、次の操作が必要となります:
o Extスライダーを上げる
o 以下の操作でVCAを開かせる:
この場合、入力したオーディオ信号はMiniBrute 2Sのシンセ回路をまったく通らず、フィルターやアンプなどで加工されることはありません。
Ext:この端子に入力したオーディオ信号は、オシレーター出力の1つとみなされ、MiniBrute 2Sのシンセ回路に送られます。
そのため、Ext端子に入力したオーディオ信号を聴くには、次の操作が必要となります:
o Extスライダーを上げる
o 以下の操作でVCAを開かせる:
- ノートを弾く
- トリガー信号をAMPインプットにパッチングする
- Att 2 > Ampノブを上げる。
フィルターのFMやRMに電圧をかけるとわずかに変化することに気づ くかと思います。
これは正常動作です。この2つのノブはバ イポーラのポテンショメータになっています。
そのため、ノ ブのセンター位置付近はデッドゾーン (不感帯) になっており、抵 抗値が高くなっているため、ノブがその位置の場合はモジュレーショ ン信号が減衰してしまうのです。
これは正常動作です。この2つのノブはバ イポーラのポテンショメータになっています。
そのため、ノ ブのセンター位置付近はデッドゾーン (不感帯) になっており、抵 抗値が高くなっているため、ノブがその位置の場合はモジュレーショ ン信号が減衰してしまうのです。
Pitch & Gate:それぞれ固有の機能があり、この2つはペアとなって動作します。
そのためこの2つは常に同じ分解能ですし、再生方向も同じになります。
- Pitch:MiniBrute 2SのオシレーターとパッチベイのKBDアウトにコントロール電圧 (CV) を出力します。
- Gate:MiniBrute 2Sのアンプ (VCA) の開閉をし、パッチベイのGateアウトからゲート信号を出力します。
Velo/Mod 1 & Press/Mod 2:この2つのトラックは機能を設定することができます。
トラックの機能をVelocityやPressureに設定した場合は、このトラックもPitchやGateと同じグループとして動作します。
それ以外の機能に設定したときは、分解能と再生方向を他のトラックとは違う設定にできます。
- Velo/Mod 1:デフォルト設定ではVelocityにセットされています。
パッチベイの出力:Velo / Mod 1 - Press/Mod 2:デフォルト設定ではPressureにセットされています。
パッチベイの出力:Press / Mod 2
/!\ Mod 1とMod 2トラックの機能がVelocityやPressure以外の機能に設定されている場合、リアルタイムレコーディングはできません。
プライマリー機能:Stepエンコーダーで設定 - セカンダリー機能:Shift + Stepエンコーダー
Voltage:1V, 2V, 5V, 8Vこのモードでは、トラックの出力は選択した電圧に対するパーセンテージでスケーリングされます。
Envelope:Env
このモードでは、CVアウトからADエンベロープのCVが出力されます。
ステップがオンのときにエンベロープがトリガーされます。
LFO Type:サイン波、三角波、ノコギリ波 (アップ)、ノコギリ波 (ダウン)、矩形波、サンプル&ホールド
このモードでは、選択した波形のCVがCVアウトから出力されます。
この2つは独立していますので、Mod 1とMod 2のトラックはPitchやGateトラックと同じように動作します。
そのため、エンベロープやLFOをこのトラックでコントロールする場合、以下の操作が必要となります:
- ecordボタンを押します。(赤点灯)
- ステップをオンにします。(赤点灯)
- ステップの値を設定します。
Note: ステップをオンにしないと、そのステップの値が出力されません。
その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください.