ファクトリーリセット | "Octave up" と "Octave down" ボタンを押しながら電源を入れます。 電源が入りましたら、ジョグホイールを押してリセットを確定させます。 |
パニック (オールノートオフ) |
Stopボタンを3回押します。 |
In / Out | コネクター | 詳細 |
Pitch Output | 3.5mm TSジャック | V/Oct Hz/Volt |
Gate Output | 3.5mm TSジャック | S-trig V-trig 5V V-trig 12V |
Mod Outputs | 3.5mm TSジャック |
5V 〜 10V |
CV Input | 3.5mm TSジャック |
5V 〜 10V |
MIDI In / Out | Din 5ピン MIDI | USB → MIDI と MIDI → USB が可能 |
Sustain Pedal |
6.35mm TRS/TSジャック | コンティニュアスペダルおよびフットスイッチに対応 |
Aux Inputs | 6.35mm TRS/TSジャック |
コンティニュアスペダルおよびフットスイッチに対応 |
Expression Pedal Input | 6.35mm TRS/TSジャック |
コンティニュアスペダルおよびフットスイッチに対応 |
KeyLab MkIIには自由にカスタマイズしてセーブできるユーザープリセットが10種類あります。
ユーザープリセットでは、KeyLab MkIIの各種コントロール類に幅広い機能をアサインすることができます。 (MIDI CC、プログラムチェンジ、プリセットチェンジ、NRPN等々)
以下は、カスタムユーザープリセットの作成方法です:
A/ 新しいカスタムユーザープリセットの作成

B/ カスタムユーザープリセットの呼び出し
ユーザープリセットでは、KeyLab MkIIの各種コントロール類に幅広い機能をアサインすることができます。 (MIDI CC、プログラムチェンジ、プリセットチェンジ、NRPN等々)
以下は、カスタムユーザープリセットの作成方法です:
A/ 新しいカスタムユーザープリセットの作成
MIDI Control Centerで作成する場合:
1- MIDI Control Centerを開き、デバイスリストからKeyLab MkIIを選択します。
2- "New" ボタンをクリックします。
3- 設定したいKeyLab MkIIのコントロール類を選択し、画面下部でパラメーターの設定を変更します。
4- "Save" ボタンをクリックして変更した内容をテンプレートにセーブします。
5- 作成したユーザープリセットをユーザーメモリーの1つにドラッグ&ドロップします。 (または Store To ボタンを使用します)
KeyLab MkII本体で作成する場合:
1- Userボタンを長押ししてUser Preset Editモードに入ります。
2- 設定したいコントロール類を操作するとそれが選択されます。または、矢印ボタンでも選択できます。
3- ジョグホイールで変更したいパラメーターを選択して、その内容を変更します。
4- Userボタンを押してセーブモードに入り、ジョグホイールを押してセーブを確定させます。
B/ カスタムユーザープリセットの呼び出し
1- USERボタンを押します。
2- ジョグホイールで選択したいユーザープリセットを探します。
3- ジョグホイールを押してユーザープリセットの選択を確定させます。
選択すると、プリセット番号のとなりに矢印が表示されます。
注:ユーザープリセットの選択を簡単にするために、ボタンやパッドに "Preset Change" を設定することもできます。
DAW別のDAW Command Centerの設定方法
KeyLab MkIIのコントロールサーフェスのマッピングをお使いのDAWに合わせて設定する方法をご紹介します。
お使いのDAWを適切に設定しKeyLab MkIIをDAWモードにすることで、コントロールサーフェスとして使用できます。
KeyLab MkIIのコントロールサーフェスマッピングは、Ableton Live 9.7.7 または 10.0.3 以降で使用できます。
KeyLab MkIIでLiveのパラメーターをコントロールするには、最初にMIDI Control Centerの Device Settings セクションでKeyLab MkIIの DAW Map を Live に設定する必要があります:

上記の設定が終わりましたら、Abelton Live 10を開いて以下の操作をします:
1 - Ableton Liveの プリファレンス > MIDI を開きます。
2 - Control Surfaceセクションのドロップダウンリストから "KeyLab MkII" を選択します。
3 - Input のドロップダウンリストから "KeyLab MkII DAW" を選択します。 (Windows版では、Arturia KeyLab MkII Port 2 を選択します)

4 - Outputのドロップダウンリストから "KeyLab MkII DAW Out" を選択します。 (Windows版では、Arturia KeyLab MkII Port 2 を選択します)

KeyLab MkIIでLiveのパラメーターをコントロールするには、最初にMIDI Control Centerの Device Settings セクションでKeyLab MkIIの DAW Map を Live に設定する必要があります:
上記の設定が終わりましたら、Abelton Live 10を開いて以下の操作をします:
1 - Ableton Liveの プリファレンス > MIDI を開きます。
2 - Control Surfaceセクションのドロップダウンリストから "KeyLab MkII" を選択します。
3 - Input のドロップダウンリストから "KeyLab MkII DAW" を選択します。 (Windows版では、Arturia KeyLab MkII Port 2 を選択します)
4 - Outputのドロップダウンリストから "KeyLab MkII DAW Out" を選択します。 (Windows版では、Arturia KeyLab MkII Port 2 を選択します)
KeyLab MkIIでLogicのパラメーターをコントロールするには、最初にMIDI Control Centerの Device Settings セクションでKeyLab MkIIの DAW Map を Logic に設定する必要があります:

上記の設定が終わりましたら、Logic Pro Xを開いて以下の操作をします:
1 - Logicの プリファレンス > Control Surface > Setup... に進みます。

2 - New > Install をクリックします。
3 - Control Surface のリストから Mackie Designs > Mackie Control を選択します。

4 - コントローラーアイコンを右クリックして "Show Inspector" をクリックします。
5 - Output Port で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
Input Port で "KeyLab MkII DAW" を選択します。

上記の設定が終わりましたら、Logic Pro Xを開いて以下の操作をします:
1 - Logicの プリファレンス > Control Surface > Setup... に進みます。
2 - New > Install をクリックします。
3 - Control Surface のリストから Mackie Designs > Mackie Control を選択します。
4 - コントローラーアイコンを右クリックして "Show Inspector" をクリックします。
5 - Output Port で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
Input Port で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
KeyLab MkIIでCubaseのパラメーターをコントロールするには、最初にMIDI Control Centerの Device Settings セクションでKeyLab MkIIの DAW Map を Cubase に設定する必要があります:

上記の設定が終わりましたら、Cubaseを開いて以下の操作をします:
1 - Cubase の Studio > Studio Setup セクションに入り、+ ボタン (追加) をクリックして、Mackie Control を選択します。

2 - MIDI Input で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
3 - MIDI Output で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
4 - User Commands を下図のように設定します。

注:
- Windows版では、各ポートの名称は MIDIIN2 と MIDIOUT2 となります。
- メトロノームとパンチアウトの各ボタンではLEDは点灯しません。
上記の設定が終わりましたら、Cubaseを開いて以下の操作をします:
1 - Cubase の Studio > Studio Setup セクションに入り、+ ボタン (追加) をクリックして、Mackie Control を選択します。
2 - MIDI Input で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
3 - MIDI Output で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
4 - User Commands を下図のように設定します。
注:
- Windows版では、各ポートの名称は MIDIIN2 と MIDIOUT2 となります。
- メトロノームとパンチアウトの各ボタンではLEDは点灯しません。
KeyLab MkIIでPro Toolsのパラメーターをコントロールするには、最初にMIDI Control Centerの Device Settings セクションでKeyLab MkIIの DAW Map を Protools に設定する必要があります:

上記の設定が終わりましたら、Pro Toolsを開いて以下の操作をします:
1 - Setup メニューを開き、Peripherals > MIDI Controllers に進みます。
2 - Type で HUI を選択します。
3 - Receive From: で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
4 - Send To: で "KeyLab MkII DAW" を選択します。

注:Windows版では、各ポートの名称は MIDIIN2 と MIDIOUT2 となります。
上記の設定が終わりましたら、Pro Toolsを開いて以下の操作をします:
1 - Setup メニューを開き、Peripherals > MIDI Controllers に進みます。
2 - Type で HUI を選択します。
3 - Receive From: で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
4 - Send To: で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
注:Windows版では、各ポートの名称は MIDIIN2 と MIDIOUT2 となります。
KeyLab MkIIでReaperのパラメーターをコントロールするには、最初にMIDI Control Centerの Device Settings セクションでKeyLab MkIIの DAW Map を Reaper に設定する必要があります:

上記の設定が終わりましたら、Reaperを開いて以下の操作をします:
1 - Reaperのプリファレンスメニューを開きます。
2 - Control Surface セクションに進みます。
3 - Add をクリックします。
4 - Control Surface mode: で Mackie Control Universal を選択します。
5 - MIDI input: で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
6 - MIDI output: で "KeyLab MkII DAW" を選択します。

注:Windows版では、各ポートの名称は MIDIIN2 と MIDIOUT2 となります。
上記の設定が終わりましたら、Reaperを開いて以下の操作をします:
1 - Reaperのプリファレンスメニューを開きます。
2 - Control Surface セクションに進みます。
3 - Add をクリックします。
4 - Control Surface mode: で Mackie Control Universal を選択します。
5 - MIDI input: で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
6 - MIDI output: で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
注:Windows版では、各ポートの名称は MIDIIN2 と MIDIOUT2 となります。
KeyLab MkIIでStudio Oneのパラメーターをコントロールするには、最初にMIDI Control Centerの Device Settings セクションでKeyLab MkIIの DAW Map を Studio One に設定する必要があります:

上記の設定が終わりましたら、Studio Oneを開いて以下の操作をします:
1 - Studio Oneの プリファレンス > External Devices を開きます。
2 - Add をクリックし、リストの Mackie > Control に進みます。
3 - Receive From で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
4 - Send To で "KeyLab MkII DAW" を選択します。

注:Windows版では、各ポートの名称は MIDIIN2 と MIDIOUT2 となります。
上記の設定が終わりましたら、Studio Oneを開いて以下の操作をします:
1 - Studio Oneの プリファレンス > External Devices を開きます。
2 - Add をクリックし、リストの Mackie > Control に進みます。
3 - Receive From で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
4 - Send To で "KeyLab MkII DAW" を選択します。
注:Windows版では、各ポートの名称は MIDIIN2 と MIDIOUT2 となります。
KeyLab MkIIでFL Studioのパラメーターをコントロールするには、最初にMIDI Control Centerの Device Settings セクションでKeyLab MkIIの DAW Map を Default MCU に設定する必要があります:

上記の設定が終わりましたら、FL Studioを開いて以下の操作をします:
1 - Go to FL Studio Preferences > MIDI
FL Studioの プリファレンス > MIDI に入ります。
2 - Enable ボタンで以下のインプットをオンにします:
3 - Input セクションで次のように設定します:
4 - Output セクションで KeyLab MkII DAW を ポート2 にセットします。

注:Windows版では、各ポートの名称は MIDIIN2 と MIDIOUT2 となります。
上記の設定が終わりましたら、FL Studioを開いて以下の操作をします:
1 - Go to FL Studio Preferences > MIDI
FL Studioの プリファレンス > MIDI に入ります。
2 - Enable ボタンで以下のインプットをオンにします:
- KeyLab MkII MIDI ポート
- KeyLab MkII DAW ポート
3 - Input セクションで次のように設定します:
- KeyLab MkII MIDI を ポート1 の Generic Controller にセットします。
- KeyLab MkII DAW を ポート2 の Mackie Control Universal にセットします。
4 - Output セクションで KeyLab MkII DAW を ポート2 にセットします。
注:Windows版では、各ポートの名称は MIDIIN2 と MIDIOUT2 となります。
その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください。