MiniFreak V はスタンドアロンのプラグインであると同時に、MiniFreak ハードウェアを 接続して使用するためのハブでもあります。ここでは、"MiniFreak 49 mode" に特有の機能についてご説明します。
注意
"MiniFreak 49 Mode" は、MiniFreak 49 ライセンスを 所有し、アカウントに登録しているユーザーのみ ご利用いただけます。このライセンスは MiniFreak 49 ハードウェアのご購入時にのみ付属します。
- Filter FM:いずれかのオシレーターによる アナログ・フィルターの オーディオ・レート変調。
- Stereo Spread:エフェクト・チェーンに新たに追加された 専用エフェクトです。
- タッチストリップ:実機に合わせ、表示上 ピッチベンド・ホイールとモジュレーション・ホイールに 置き換えられています:
MiniFreak 49 では、いずれかのオシレーターによる アナログ・フィルターのオーディオレート・モジュレーションが導入されています。
この機能には専用のバイポーラー・コントロール "FILTER FM" からアクセスでき、どちらのオシレーターでフィルターを モジュレーションするかを決定します。
- 中央:モジュレーションはかかりません。
- 右回り:オシレーター 2 がフィルターを モジュレーションします。
- 左回り:オシレーター 1 がフィルターを モジュレーションします。
オーディオ・レート では、選択したオシレーターが フィルターのカットオフを継続的にモジュレーションし、追加の倍音や サイドバンドを生成します。
これにより、本来シンプルなサウンドを、金属的な音色、 ベルのような音色、ボーカルのような音色、あるいは非整数次倍音を多く含む音色に変化させることができます。 モジュレーションの深さとフィルターのレゾナンスを上げるほど、 効果はより顕著になります。
さまざまな波形や比率をお試しいただくと、非常に興味深い結果が 得られます。なお、使用するボイスによって、ポリフォニーも この効果に異なる影響を与えますのでご注意ください。
専用の "Voice Pan" コントロールは、 6 つのボイスすべてをステレオ・フィールド上に個別に配置し、 コーラスやリバーブなどのエフェクトに頼ることなく、 ボイスそのものから自然な広がりを生み出します。
- 中央:2 つのボイスを中央に固定し、 他のボイスを左右対称に外側へ広げます。
- グラデュアル:6 つのボイスすべてをステレオ・フィールド全体に 段階的に広げ、ノートやボイスの変化に応じて 異なる動きを生み出します。
スプレッドのアルゴリズムを選択するには、FX ウィンドウで "Pan" ドロップダウンをクリックしてください。 上記のモードを切り替えることができます:
お使いの機器を MiniFreak V のスタンドアロン版に 接続して使用する方法については、以下の専用記事を ご参照ください:
"MiniFreak 49 mode" は、MiniFreak 49 ハードウェアのライセンスを登録し、お使いのパソコンで アクティベーションを行った場合にのみご利用いただけます。
- アクティベーションを行った後、MiniFreak 49 を MiniFreak V に接続すると、MiniFreak V は 自動的に 49 のレイアウトに切り替わります。
"MiniFreak 49 mode" に切り替わると、 Filter FM、Stereo Spread、ピッチ/モジュレーション・ホイールなど、 49 モデル特有の新機能を ご利用いただけます。
- 機器を接続せずに手動で切り替えたい場合は、 サイドパネルのメニューから 切り替えることができます:
もちろん、有効な MiniFreak 49 ライセンスをお持ちであれば、 機器を接続していなくても "MiniFreak 49 mode" を ご利用いただけます。
MiniFreak と MiniFreak 49 の 両方のハードウェアを使用して Preset の転送や保存を行う場合は、 以下の重要な情報にご留意ください:
- MiniFreak 49 はすべての MiniFreak の Preset に対応しています。ただし、 これらの Preset は MiniFreak 49 に転送して 再度保存すると変換され、 MiniFreak 本体に転送し直すことは できなくなりますのでご注意ください。
- MiniFreak V で "MiniFreak 37 mode" を使用している場合、 MiniFreak 49 の Preset はすべてグレーアウトされ、 アクセスできません。
