KeyStepは次の4タイプのクロックモードに同期するることができます:
- INTERNAL
- USB
- MIDI
- SYNC IN
KeyStepは以下の5タイプのアナログクロックレートに対応しています:
- 1 STEP GATE
- 1 STEP CLOCK
- 1 PULSE (KORG)
- 24 PPQ (4分音符1個あたりのパルス数)
- 48 PPQ
アナログクロックレートの変更はMIDI Control Centerで行えます。
詳細はこちらの記事をご覧ください: keystep - how to synchronize my keystep with an analog clock)
マスタークロックソースの変更はリアパネルのディップスイッチで行います。
注意:クロックソースを変更したときは、必ずKeyStepの電源を切り、再び電源を入れ直してください。
このモードではKeyStepからクロック信号を出力し、接続している各機器のマスターになります。
クロック信号は以下の各端子から出力されます:
- USB
- MIDI out
- Sync out
このモードではKeyStepのシーケンスやアルペジオで外部シンセやソフトシンセを演奏させることができます。
USBモードでは、KeyStepはリアパネルのUSBポートで受信したMIDIクロックに同期するスレーブになります。
マスタークロックはお使いのDAWから送信されます。この時、KeyStepのUSBポートとコンピュータをUSBケーブルで接続する必要があります。
MIDIモードでは、KeyStepはリアパネルのMIDIイン(DINコネクター)で受信したMIDIクロックに同期するスレーブになります。
外部シンセやドラムマシンなど、MIDIクロックを送信できる機器がクロックのマスターになります。
この時、マスター機器のMIDIアウトとKeyStepのMIDIインをMIDIケーブルで接続する必要があります。
このモードではアナログクロックを出力する機器とKeyStepを同期させることができます。
KeyStepではDIN SYNC規格には3.5mm TRS端子で対応しており、ピン配列は下図のようになっています。
アナログクロックを出力する機器のシンク出力とKeyStepのシンク入力を3.5mm TRSケーブルで接続する必要があります。