Color機能はインストゥルメントごとに音色バリエーションを変化させることができる機能です。 (カウベルは除きます)
この機能の使い方には次の2通りがあります:
- オン/オフ:オンにすると音色の全体的なキャラクターが変化します。
選択したインストゥルメントでColor機能をオンにするには: Colorを押しながらインストゥルメントのパッドを押します - ステップごとに設定:Color機能はシーケンスさせることも可能で、より複雑なグルーヴやバリエーションを作ることができます。
ステップ単位でColor機能をオンにするには:インストゥルメントを選択してColorを押しながらオンにしたいステップボタンを押します。
外部クロックのスレーブ機器は混乱を避けるためにテンポを表示しないのが一般的です。
ですのでDrumBrute Impactがスレーブ動作のときに画面上のテンポ表示が微妙に揺れたとしても慌てないでください。
それは正常なことです。
クロック信号の受信時は、DrumBrute Impactは受信したパルスからテンポを計算しています。
そのパルスに少しでもジッターが入ると、テンポ表示に揺れが生じることがあります。
ですが多くの場合クロックは24PPQ以上のものが使われますので、そのような場合でもテンポは即座に、そして常に再調整されます。
DrumBrute Impactではメトロノームのタイムディヴィジョン (拍のタイミング) を用途などに合わせて1/4 (4分音符) から1/32 (32分音符) までの範囲で設定できます。
設定を変更するにはメトロノームのONボタンを押しながらステップボタンの1〜5のいずれかを押します。
この時、選択した設定がハイライト表示になります。
Note: メトロノームのONボタンを押し続けたときにステップボタンの1〜5のどれもが点灯しない場合は、メトロノールはデフォルト (1/4) 以外の設定になっています。
DrumBrute Impactには同期に4種類のモードがあります。
選択したモードによってDrumBrute Impactが同期のマスターやスレーブになります。
マスター:
- INT (Internal):このモードではDrumrute Impactからクロック信号をUSB、MIDI、Syncアウトから出力します。
スレーブ:以下のモードではDrumBrute Impactは外部クロック信号に同期し、クロックとスタートメッセージを受信しない限り内蔵シーケンサーはスタートしません。
- USB:USBモードでは、USBポートから受信したMIDIクロックに同期します。
- MIDI:MIDIモードでは、外部MIDI機器から5ピンDINコネクターのMIDI INで受信したMIDIクロックに同期します。
- CLK (Clock):クロックモードでは、Sync IN端子から入力した外部からのアナログクロック信号に同期します。
ディストーション回路がマスターアウトにのみあるためです。
セパレートアウト (Individual Outs) のいずれかにケーブルを接続すると、その端子に対応するインストゥルメントはミックスアウトからは出力されません。
そのため、セパレートアウトから出力したパートにはディストーション回路が通らなくなります。
セパレートアウト (Individual Outs) のいずれかにケーブルを接続すると、その端子に対応するインストゥルメントはミックスアウトからは出力されません。
そのため、セパレートアウトから出力したパートにはディストーション回路が通らなくなります。
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