この4つのボタンでPolyBruteの次の動作をコントロールします:
- Polyphony (発音モード)
- Timbrality (スプリットとレイヤー)
- モジュレーションホイールのアサイン
- Morphéeのアサイン
PolyBruteは同時発音数が6ボイスで3タイプ の発音モードがあります:
Polyphonyボタンを長押しすると選択している発音モードの ボイスアロケーションメニューが表示されます。Polyモードでしたら Polyモード用のボイスアロケーションのオプションが表示されます。
ボイスアロケーションでは、PolyBruteの同時発音数を超える ノートを弾いたときに、新しいノートにどうやってボイスを割り当てるか ("ボイススティール"の方法) を設定しますので重要な設定となります。
UnisonやMonoモードでPolyphonyボタンを長押しした場合は、 この2モード共通のアロケーションオプションのメニューが表示されます。
- ポリフォニック
- モノフォニック
- ユニゾン (複数のボイスを重ねて太い音にします)
Polyphonyボタンを長押しすると選択している発音モードの ボイスアロケーションメニューが表示されます。Polyモードでしたら Polyモード用のボイスアロケーションのオプションが表示されます。
ボイスアロケーションでは、PolyBruteの同時発音数を超える ノートを弾いたときに、新しいノートにどうやってボイスを割り当てるか ("ボイススティール"の方法) を設定しますので重要な設定となります。
UnisonやMonoモードでPolyphonyボタンを長押しした場合は、 この2モード共通のアロケーションオプションのメニューが表示されます。
UnisonやMonoモードでは、レガート奏法 (最後に弾いたキーを完全に放す前に次のキーを弾いてノートをつなげる奏法) をしたときにPolyBruteのエンベロープをどのように動作させるかを設定できます:
例えば、フィルターエンベロープのアタックとディケイでワウ効果 の強いプリセットの場合、Legato Onのほうが表現力豊かな プレイが可能なことが多くなります。
これはレガート奏法をする/しないでフィルターのワ ウ効果をコントロールできるためです。
- Legato On:レガート奏法時にはエンベロープが再トリガーせず 、エンベロープを再トリガーさせるには前に弾いたキーを完全に放す必要があります。
- Legato Off:奏法に関係なくノートオンのたびにエンベロープが再トリガー します。
例えば、フィルターエンベロープのアタックとディケイでワウ効果 の強いプリセットの場合、Legato Onのほうが表現力豊かな プレイが可能なことが多くなります。
これはレガート奏法をする/しないでフィルターのワ ウ効果をコントロールできるためです。
Single、Layer、Splitの3つがありますが、 Timbralityボタンの機能のほとんどにつきましては、FAQの スプリットとレイヤーでご紹介しています。
そこでご紹介していない機能としては、このボタンを長押しすると、 その時に選択していたモードに関係なくロワーパートのポリフォニックボ イスアロケーションの設定メニューが表示される、というのがあります。
そこでご紹介していない機能としては、このボタンを長押しすると、 その時に選択していたモードに関係なくロワーパートのポリフォニックボ イスアロケーションの設定メニューが表示される、というのがあります。
Wheelボタンでモジュレーションホイールの機能を4つのオプションから選択できます:
- Matrix:モジュレーション マトリクスの段Jのソースとなり、様々なモジュレーションデスティネーション をアサインできます。
- Cutoff:Steiner-Parkerフィルターとラダーフィルター のカットオフを同時にコントロールします。
- LFO1 Vib:両方のVCOのビブラートにLFO1がマッピングされ、 ホイールでビブラートの深さを調整できます。マトリクスで設定する必要がなく クイックにビブラートをかけることができます。
- LFO1 Amp:LFO1をソースにしたモジュレーションの深さ をホイールでコントロールできます。
Morphéeボタンでは、PolyBrute独自の Morphée 3Dコントローラーの機能を次の3つのオプションから選択することができます:
- Matrix:Morphéeの3つの軸 (X/Y/Z) のそれぞれがモジュレーション マトリクスのモジュレーションソースとして使用できます。
- Arp/Seq:アルペジエイターやシーケンサーのパターンにランダムネスを加えることができます (以下をご参照ください)。
- Morph:X/Yパッド部分でモーフィングをコントロールできます。X/Yの左下コーナーがMorphノブのAの位置に相当し、右上コーナーがBの位置に相当します。
その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください.