PolyBrute 12 のマトリクスには、大別して2つの主要機能があります。1つは 8x12 の四角いボタンで構成されているマトリクスパネルとしての機能で、プリセットを直接呼び出したり、モジュレーション・ルーティングにアクセスしたり (Mods)、シーケンスのプログラムを作成したりできます。もう1つは、モーフィングのエディットです。
そして、PolyBrute 12 の豊富なモジュレーション・マトリクス、つまり Mods モードのときにマトリクスパネルで行えること、これがこの FAQ のマトリクスの意味です。
そして、PolyBrute 12 の豊富なモジュレーション・マトリクス、つまり Mods モードのときにマトリクスパネルで行えること、これがこの FAQ のマトリクスの意味です。
マトリクスが最初に登場したのは MatrixBrute で、マトリクスはパッチケーブルを使用しないという違いはあるものの、ほとんどモジュラーシンセのように機能するものです。
PolyBrute 12 では、ほとんどのパラメーターをモジュレーションのデスティネーション (変調先) にすることができます。
PolyBrute 12 では、ほとんどのパラメーターをモジュレーションのデスティネーション (変調先) にすることができます。
横の行がソースで、縦の列がデスティネーションです。
行と列の交点をセルと呼びます。
有効になっているセル (Mod ルーティング) はブルーに点灯し、選択しているセルの点灯色はパープルです。
行と列の交点をセルと呼びます。
有効になっているセル (Mod ルーティング) はブルーに点灯し、選択しているセルの点灯色はパープルです。
できます。同じ行にある複数のセル (ボタン) を押すだけです。
可能です。同じ列にある複数のセル (ボタン) を押すだけです。
セル (行と列の交点) を選択した状態で、Amoount ノブを左右どちらかの方向に回します。モジュレーションの深さには、ポジティブ (+) とネガティブ (-) のどちらにも設定できます。
- VCF エンベロープ
- Mod エンベロープ
- Detune (Voice Spread)
- 3つの LFO
- ベロシティ (キーボードとシーケンサー)
- アフタータッチ
- Mod ホイール (と Morphée コントローラーの X 軸)
- リボンコントローラー (と Morphée コントローラーの Y 軸)
- 接続しているエクスプレッションペダル (と Morphée コントローラーの Z 軸)
Mods モードに入ると、プリセットごとに4ページ分の8つのデスティネーション、合計32種類のデスティネーションがディスプレイに表示されます。
数字ボタン 1〜4のいずれかを押してページを選択します。
選択したスロットのデスティネーションを変更するには、変更したいスロットの数字ボタンを押しながら、デスティネーションにしたいノブ等を操作します。
フロントパネルに現れていないパラメーターを選択するときは、Amount ノブを使用します。
数字ボタン 1〜4のいずれかを押してページを選択します。
選択したスロットのデスティネーションを変更するには、変更したいスロットの数字ボタンを押しながら、デスティネーションにしたいノブ等を操作します。
フロントパネルに現れていないパラメーターを選択するときは、Amount ノブを使用します。
PolyBrute 12 は、1つのプリセットにつき最大64種類のモジュレーション・ルーティングを設定できます。
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