トラックをボイスにアサインすることはできますが、ボイスをトラックにアサインすることはできません。
トラックにはパターンが入っており、その演奏情報は本体リアパネルにあるMIDI端子か4つのアナログボイス端子から出力されます。
ボイス端子はモジュラーシンセに接続することを前提としています。
トラックに含まれるデジタルデータはピッチ、ベロシティ/モジュレーション、ゲートという3つのアナログ信号に変換されます。
デフォルト設定では、トラック1の出力はボイス1、トラック2はボイス2というようにアサインされています。
KeyStep Proは1つのトラックで複数のボイスをアサインできる点が大きな特徴です。
例えば、トラック1の演奏情報をボイス1、ボイス2、ボイス3に出力させることができます。
このことはトラック1の出力で3つのオシレーターをユニゾンで演奏させたいときなどに便利です。
トラックのボイスへのアサインは、2つのトラックを同じボイスにアサインできないというようにインテリジェントに処理されます。
トラックにはパターンが入っており、その演奏情報は本体リアパネルにあるMIDI端子か4つのアナログボイス端子から出力されます。
ボイス端子はモジュラーシンセに接続することを前提としています。
トラックに含まれるデジタルデータはピッチ、ベロシティ/モジュレーション、ゲートという3つのアナログ信号に変換されます。
デフォルト設定では、トラック1の出力はボイス1、トラック2はボイス2というようにアサインされています。
KeyStep Proは1つのトラックで複数のボイスをアサインできる点が大きな特徴です。
例えば、トラック1の演奏情報をボイス1、ボイス2、ボイス3に出力させることができます。
このことはトラック1の出力で3つのオシレーターをユニゾンで演奏させたいときなどに便利です。
トラックのボイスへのアサインは、2つのトラックを同じボイスにアサインできないというようにインテリジェントに処理されます。
あります。'Erase'を押しながら'Project'を押します。
できません。
一度にレコーディングできるのは1つのトラックだけです。
一度にレコーディングできるのは1つのトラックだけです。
できません。
メトロノームのタイムディヴィジョンと拍子はグローバル設定です。
2つのトラックを別のタイムディヴィジョンでレコーディングしたいときは2つ目のトラックをレコーディングする前にメトロノームを設定を変更する必要があります。
設定の変更はUtilityメニューで行えます:Utility > Metronome > Time div と Metronome > Time sig で変更できます。
メトロノームのタイムディヴィジョンと拍子はグローバル設定です。
2つのトラックを別のタイムディヴィジョンでレコーディングしたいときは2つ目のトラックをレコーディングする前にメトロノームを設定を変更する必要があります。
設定の変更はUtilityメニューで行えます:Utility > Metronome > Time div と Metronome > Time sig で変更できます。
できません。
'Shift' + Offsetによるオフセット機能はトラック単位でのスウィングの値をオフセットするときに使用します。この機能には演奏データのタイミング自体をオフセットする機能はありません。
演奏データのタイミング修正が必要なときはDAWにレコーディングするのがベストです。
ほとんどのDAWにはタイミング修正機能が入っています。
'Shift' + Offsetによるオフセット機能はトラック単位でのスウィングの値をオフセットするときに使用します。この機能には演奏データのタイミング自体をオフセットする機能はありません。
演奏データのタイミング修正が必要なときはDAWにレコーディングするのがベストです。
ほとんどのDAWにはタイミング修正機能が入っています。
Shift'を押しながらStart/Restartを押してください。
これによりすべてのシーケンスと演奏中のアルペジオがリスタートして同期します。
これによりすべてのシーケンスと演奏中のアルペジオがリスタートして同期します。
ファームウェアバージョン1.3.2とそれ以上ではタイの作成に2つの方法があります。
ステップエディットモードでのタイの作成方法:
ステップエディットモードでのタイの作成方法:
- Recordボタンを押してステップエディットモードに入ります。
- キーボードでノートを弾いてシーケンスのレコーディングを始めます。
- ノートを押さえながらTieボタンを伸ばしたいステップ数の回数だけ押します。
例えば4ステップ分をタイでつなぎたいノートを入力するには、Tie/Restボタンを4回押します。これで4ステップがつながった長いゲートのノートになります。
キーボードでそのノートを押さえながらGateエンコーダーにタッチすることでゲートが長くなったことをチェックできます。
クイックエディットモードでも行えます:
- キーボードでノートを押さえながらそのノートを入力したいステップボタンを押してパターンにノートを入力します。
- Recordボタンを押してレコーディングモードにします。
- タイでつなぎたいノートをキーボードで押さえたままにします。
- 伸ばしたいステップ数に応じてTie/Restを押します。
既存のパターンに入っているノートのタイの状態を変更するには、Step Editを押してTie/Restボタンを数回押します。
タイを短くするときはステップエディットモードに入り、タイがスタートするステップを選択して、Gateエンコーダーでゲートの長さを短くし、ステップエディットモードを終了させます。
トラックのアサインが正しいかをチェックしてください。
例えばトラック4にシーケンスが入っていてもトラック4からのピッチ/ゲート/ベロシティアウトのアサインがない場合、そのトラックのボイスアウトは別のトラックにルーティングされている可能性があります。
'Shift'を押しながらA#3のキーを押してトラック4のボイスアウトのアサインをチェックします。
そのキーのLEDが他のトラックのキーのLEDよりも明るく点灯します。
例えばトラック4にシーケンスが入っていてもトラック4からのピッチ/ゲート/ベロシティアウトのアサインがない場合、そのトラックのボイスアウトは別のトラックにルーティングされている可能性があります。
'Shift'を押しながらA#3のキーを押してトラック4のボイスアウトのアサインをチェックします。
そのキーのLEDが他のトラックのキーのLEDよりも明るく点灯します。
KeyStep Proのリアパネルには4つのボイスアウトがあります。
各ボイスアウトからはピッチ、ベロシティ、ゲートのアナログ信号(電圧)が出力されます。
シーケンサーからトリガー/ゲートが発生するとそのボイスのゲート信号がゲートアウトから出力されます。
シーケンサーが次のステップに進むと新たなゲート信号が出力され、その長さはシーケンスでプログラムした長さで出力されます。
ステップエディットモードでシーケンスを作成する場合、各ステップのゲートの長さをエディットできます。
各ステップでゲートの長短をつけたシーケンスを作成しても、その効果はADSRエンベロープかローパスゲートを使用したパッチでないと効きません。なぜでしょう?
エンベロープジェネレーターには次の3タイプがあります:AD (アタック/ディケイ)、ADSR (アタック/ディケイ/サステイン/リリース)、ローパスゲート
それぞれのタイプでゲート信号に対する動作の仕方が異なります。
エンベロープジェネレーターは短いゲート信号 (トリガー) か長いゲート信号 (ゲート) のどちらかでトリガーされます。
ADエンベロープ とそのバリエーションのAR (アタック/リリース) エンベロープはゲート信号の長さに関係なく、トリガーされるとそのサイクルが終わるまで頑なに進行します。
ゲート信号の長短などお構いなしで最初から最後までその進行を止められるものは誰もいません。
ADSRとLPG (ローパスゲート) はAD/ARエンベロープとは動作が異なります。LPGはADSRほどではありませんが、どちらも長いゲート信号を送ればその分だけサイクルが長くなります。
ADSRエンベロープの場合、ゲート信号が続く限りサステインの段階を維持します。
ゲート信号がオフ (ロー) になった時点でリリースの段階に移行します。
ローパスゲートの場合は長いゲート信号が入力されるとゲートがより大きく開いてよりブライトな音になり、より長く発音します。
まとめ:各ステップでゲートの長短が異なるシーケンスを作りたいときは、ゲートの長短に反応するADSRエンベロープかローパスゲートをご使用ください。
各ボイスアウトからはピッチ、ベロシティ、ゲートのアナログ信号(電圧)が出力されます。
シーケンサーからトリガー/ゲートが発生するとそのボイスのゲート信号がゲートアウトから出力されます。
シーケンサーが次のステップに進むと新たなゲート信号が出力され、その長さはシーケンスでプログラムした長さで出力されます。
ステップエディットモードでシーケンスを作成する場合、各ステップのゲートの長さをエディットできます。
各ステップでゲートの長短をつけたシーケンスを作成しても、その効果はADSRエンベロープかローパスゲートを使用したパッチでないと効きません。なぜでしょう?
エンベロープジェネレーターには次の3タイプがあります:AD (アタック/ディケイ)、ADSR (アタック/ディケイ/サステイン/リリース)、ローパスゲート
それぞれのタイプでゲート信号に対する動作の仕方が異なります。
エンベロープジェネレーターは短いゲート信号 (トリガー) か長いゲート信号 (ゲート) のどちらかでトリガーされます。
ADエンベロープ とそのバリエーションのAR (アタック/リリース) エンベロープはゲート信号の長さに関係なく、トリガーされるとそのサイクルが終わるまで頑なに進行します。
ゲート信号の長短などお構いなしで最初から最後までその進行を止められるものは誰もいません。
ADSRとLPG (ローパスゲート) はAD/ARエンベロープとは動作が異なります。LPGはADSRほどではありませんが、どちらも長いゲート信号を送ればその分だけサイクルが長くなります。
ADSRエンベロープの場合、ゲート信号が続く限りサステインの段階を維持します。
ゲート信号がオフ (ロー) になった時点でリリースの段階に移行します。
ローパスゲートの場合は長いゲート信号が入力されるとゲートがより大きく開いてよりブライトな音になり、より長く発音します。
まとめ:各ステップでゲートの長短が異なるシーケンスを作りたいときは、ゲートの長短に反応するADSRエンベロープかローパスゲートをご使用ください。
できます。
Utility > CV/Voice (x) メニューで設定できます。
Utility > CV/Voice (x) メニューで設定できます。
KeyStep ProをMIDI-to-CVコンバーターとして設定する2つの方法をご紹介します。
例1:KeyStep ProのMIDIチャンネル1に接続された外部シンセ/コントローラーで演奏するシーケンスを、KeyStep Proのボイス1に接続されたユーロラックのオシレーターにルーティングしたい場合。
以下の例ではKeyStep ProのMIDIとCVの設定がデフォルトに設定されていると仮定します:
これでシーケンスがMIDIチャンネル1で受信され、変換されたCVがボイス1のピッチとゲートアウトから出力されます。
例2:Ableton LiveからのUSBポート経由で受信したシーケンスでユーロラックモジュラーを演奏する。
例1:KeyStep ProのMIDIチャンネル1に接続された外部シンセ/コントローラーで演奏するシーケンスを、KeyStep Proのボイス1に接続されたユーロラックのオシレーターにルーティングしたい場合。
以下の例ではKeyStep ProのMIDIとCVの設定がデフォルトに設定されていると仮定します:
- ボイス1のピッチとゲートアウトでユーロラックの音色を演奏するようにユーロラックのパッチングをします。
- KeyStep Proのキーボードを弾いてユーロラックの音色が正しく発音するかをチェックします。
- シーケンスを再生する外部シンセ/コントローラーのMIDIアウトをKeyStep ProのMIDI INに接続します。
- 外部シンセ/コントローラーから送信されるシーケンスのMIDIチャンネルでKeyStep Proのトラック1が受信するかどうかをチェックします。(デフォルト設定ではトラック1はMIDIチャンネル1を受信します)
- 外部シンセ/コントローラーのシーケンサーをスタートします。
これでシーケンスがMIDIチャンネル1で受信され、変換されたCVがボイス1のピッチとゲートアウトから出力されます。
例2:Ableton LiveからのUSBポート経由で受信したシーケンスでユーロラックモジュラーを演奏する。
- ボイス1のゲートとピッチアウトでユーロラックモジュラーを演奏するようにユーロラックモジュラーのパッチングをします。
- KeyStep Proのキーボードを弾いてユーロラックの音色が正しく発音するかをチェックします。
- コンピュータとKeyStep ProをUSBケーブルで接続します (まだ接続していない場合)。
- Ableton Live画面の空いているスペースで右クリックをして'MIDIトラックを挿入'を選択して新規MIDIトラックを作成します。
- KeyStep ProにMIDI信号を送るようにするために'MIDI to'のフィールドでKeyStep Proを選択します。
- Ableton LiveのMIDIトラックでMIDIシーケンスを作成して再生ボタンをクリックします。
できます。
Step Editボタンを押してステップエディットモードに入ります。
エディットしたいコードが入っているステップを選択します。
エディットしたいノートをキーボードで押して指定します。この時、他のノートのLEDが暗くなります。
ピッチ/ベロシティ/ゲートタイムをエディットします。
Step Editボタンを押してステップエディットモードに入ります。
エディットしたいコードが入っているステップを選択します。
エディットしたいノートをキーボードで押して指定します。この時、他のノートのLEDが暗くなります。
ピッチ/ベロシティ/ゲートタイムをエディットします。
'Shift'を押しながらProject/Utilityを押してCVメニューを選択します。
このメニューでベロシティの効き具合を調整したいボイスを選択して、次に'Mod max voltage'を選択します。
値を調整します。ここで覚えておいておきたいポイントは必ずしもすべてのエンベロープジェネレーターは同じ仕様ではないということです。
0-5Vのレンジで動作するものもあれば、0-10Vのレンジで動作するものもあります。
中には入力したCVを0--5Vレンジに反転して反転エンベロープを出力できるものもあります。
(ユーロラック用の) オシロスコープをお持ちでしたら、エンベロープの後段にそれをパッチしてデフォルトの5V設定で効果に変化があるかをチェックしてみてください。
この設定はMIDI Control Centerでも変更できます。
このメニューでベロシティの効き具合を調整したいボイスを選択して、次に'Mod max voltage'を選択します。
値を調整します。ここで覚えておいておきたいポイントは必ずしもすべてのエンベロープジェネレーターは同じ仕様ではないということです。
0-5Vのレンジで動作するものもあれば、0-10Vのレンジで動作するものもあります。
中には入力したCVを0--5Vレンジに反転して反転エンベロープを出力できるものもあります。
(ユーロラック用の) オシロスコープをお持ちでしたら、エンベロープの後段にそれをパッチしてデフォルトの5V設定で効果に変化があるかをチェックしてみてください。
この設定はMIDI Control Centerでも変更できます。
できます。
Utility > CV > Voice [x] > Gate format に進み、トリガータイプを'S-trig'にセットします。
この設定をボイスごとに変更することでMoogタイプと一般的なユーロラックのエンベロープジェネレーターが混在していてもそれぞれをコントロールできます。
同様に、ドラムトラックのゲートアウトもUtility > CV > Drumgates > Gate format で'S-trig'に変更することができます。
Utility > CV > Voice [x] > Gate format に進み、トリガータイプを'S-trig'にセットします。
この設定をボイスごとに変更することでMoogタイプと一般的なユーロラックのエンベロープジェネレーターが混在していてもそれぞれをコントロールできます。
同様に、ドラムトラックのゲートアウトもUtility > CV > Drumgates > Gate format で'S-trig'に変更することができます。
できませんが代替策としてモジュレーションストリップの出力をボイスのVelo/Modアウトにアサインして、ユーロラックのミキサーモジュールにパンニングのCVインを使ってコントロールすることはできます。
アサインの手順です:Utility > CV > Voice [x] > Mod Type に進み、'Wheel'にセットします。
もう1つの方法は、'Control'ボタンを押してコントロールモードに入り、4つのエンコーダーの1つにCC# 10をアサインします。
アサインの方法はKeyStep Proのマニュアルをご参照ください。
エンコーダーを回すとパンニングのMIDI CCを送信して外部シンセやDAWのチャンネルのパンニングをコントロールします。
この方法はMIDIでのみ可能で、かつ受信側のシンセが一般的なMIDI CC#に対応していることが条件となります。
アサインの手順です:Utility > CV > Voice [x] > Mod Type に進み、'Wheel'にセットします。
もう1つの方法は、'Control'ボタンを押してコントロールモードに入り、4つのエンコーダーの1つにCC# 10をアサインします。
アサインの方法はKeyStep Proのマニュアルをご参照ください。
エンコーダーを回すとパンニングのMIDI CCを送信して外部シンセやDAWのチャンネルのパンニングをコントロールします。
この方法はMIDIでのみ可能で、かつ受信側のシンセが一般的なMIDI CC#に対応していることが条件となります。
KeyStep Proのシーケンサーを再生させたり、キーボードを弾くと各ノートの情報が瞬時にピッチ、コントロール電圧 (ベロシティかモジュレーション)、ゲート信号に変換され、リアパネルの4つのボイスアウトから出力されます。
キーボードでの演奏やシーケンサーがポリフォニックモードの場合、KeyStep ProのCVルーティング設定で4つのボイスをどのようにルーティングするかを設定することができます。
CVルーティングはモジュラーシンセを使用するときに非常に重要となります。詳しくはKeyStep Proのマニュアルをご参照ください。
CVルーティングは'Shift'を押してから入るシフト機能です。
この機能をオンにするには'Shift'を押しながら設定したいボイスに対応するキーボードのキー (最高オクターブのG3, A, Bb, Bのいずれか) を押します。
キーボードでの演奏やシーケンサーがポリフォニックモードの場合、KeyStep ProのCVルーティング設定で4つのボイスをどのようにルーティングするかを設定することができます。
CVルーティングはモジュラーシンセを使用するときに非常に重要となります。詳しくはKeyStep Proのマニュアルをご参照ください。
CVルーティングは'Shift'を押してから入るシフト機能です。
この機能をオンにするには'Shift'を押しながら設定したいボイスに対応するキーボードのキー (最高オクターブのG3, A, Bb, Bのいずれか) を押します。
すべてのシーケンサーとアルペジエイターはその出力信号をKeyStep Proのリアパネルにある4つのボイスアウトから出力できます。
デフォルト設定では、トラック1の出力はボイス1に、トラック2の出力はボイス2というようにアサインされています。
各トラックのルーティングをより細かく設定したい場面もあるかと思います。
そこで登場するのがCVルーティングです。
例えば、トラック1の出力を4つのボイスアウトすべてにアサインしたり、トラック1の出力をボイスアウト1と2に、トラック2の出力をボイスアウト3と4にアサインすることもできます。
トラックとボイスの組み合わせは自由に設定できます。
別のトラックですでにアサイン済みのボイスは、LEDが暗く点灯します。
選択しているトラックでアサインされているボイスはLEDが明るく点灯します。
別のトラックですでにアサイン済みのボイスがあるときは、設定を上書きで変更することができます。
トラック1がドラムモードのときは、トラック1にアサインされていたCVアウトが解放されます。
デフォルト設定では、トラック1の出力はボイス1に、トラック2の出力はボイス2というようにアサインされています。
各トラックのルーティングをより細かく設定したい場面もあるかと思います。
そこで登場するのがCVルーティングです。
例えば、トラック1の出力を4つのボイスアウトすべてにアサインしたり、トラック1の出力をボイスアウト1と2に、トラック2の出力をボイスアウト3と4にアサインすることもできます。
トラックとボイスの組み合わせは自由に設定できます。
別のトラックですでにアサイン済みのボイスは、LEDが暗く点灯します。
選択しているトラックでアサインされているボイスはLEDが明るく点灯します。
別のトラックですでにアサイン済みのボイスがあるときは、設定を上書きで変更することができます。
トラック1がドラムモードのときは、トラック1にアサインされていたCVアウトが解放されます。
MIDIチャンネルが合っているかを最初にチェックしてみてください。
デフォルト設定では、ドラムトラックで作成したパターンのトリガー信号はMIDIチャンネル10で送信します。
誤って変更してしまった可能性はありませんか?
ドラムマシンはMIDIチャンネル10に反応するのが一般的です。
外部シンセのドラムサウンドを演奏させるにはMIDIチャンネル10を受信すように設定する必要があります。
外部シンセ等のMIDIチャンネルの設定方法はそのマニュアル等をご参照ください。
次にKeyStep ProのDrum MIDIチャンネル設定が正しいかをチェックします。
Utility > MIDI channels > Drum output に進み、output channelが10にセットされているかをチェックしてください。
別の方法として、MIDI Control CenterのMIDIコンソール画面でKeyStep Proから送信されるMIDIデータを見てチェックする方法もあります。
KeyStep Proから送信されるMIDIデータが画面の下半分に表示されます。
KeyStep Proでの設定が正しければドラムトリガーがチャンネル10で次々に表示されていきます。
デフォルト設定では、ドラムトラックで作成したパターンのトリガー信号はMIDIチャンネル10で送信します。
誤って変更してしまった可能性はありませんか?
ドラムマシンはMIDIチャンネル10に反応するのが一般的です。
外部シンセのドラムサウンドを演奏させるにはMIDIチャンネル10を受信すように設定する必要があります。
外部シンセ等のMIDIチャンネルの設定方法はそのマニュアル等をご参照ください。
次にKeyStep ProのDrum MIDIチャンネル設定が正しいかをチェックします。
Utility > MIDI channels > Drum output に進み、output channelが10にセットされているかをチェックしてください。
別の方法として、MIDI Control CenterのMIDIコンソール画面でKeyStep Proから送信されるMIDIデータを見てチェックする方法もあります。
- トラック1をドラムモードにします (まだしていない場合)。
- ドラムトラックでパターンを作成して'Play'を押します。
- KeyStep Proをコンピュータに接続してMIDI Control Centerを起動します。
- 'View'メニューから'MIDI Console'を選択します。
KeyStep Proから送信されるMIDIデータが画面の下半分に表示されます。
KeyStep Proでの設定が正しければドラムトリガーがチャンネル10で次々に表示されていきます。
できません。
ドラムトラックとシーケンサートラックとでは構造が異なります。
ドラムトラックはシーケンサートラックに'フィット'しません。
ドラムトラックとシーケンサートラックとでは構造が異なります。
ドラムトラックはシーケンサートラックに'フィット'しません。
できます。ドラムパターンのコピーとシーケンサーのパターンのコピーは同じです。
ここで重要なポイントは、ドラムパターンは24のチャンネルに分かれてトリガーが入っているということです。
パターンをコピーするということは、全24チャンネルの内容を別のトラックにコピーするということになります。
ドラムパターンをコピーするには:
ドラムパターンの詳細につきましては、マニュアルのチャプター6をご参照ください。
ここで重要なポイントは、ドラムパターンは24のチャンネルに分かれてトリガーが入っているということです。
パターンをコピーするということは、全24チャンネルの内容を別のトラックにコピーするということになります。
ドラムパターンをコピーするには:
- 'Copy'を押しながら'Patternを押します。セーブ済みのパターンはボタンがブルーで点滅し、未セーブのパターンが点灯色が赤に変わります。
- ディスプレイには'Select Pattern to Copy, Press Exit to Cancel' (コピーするパターンを選択するか、キャンセルのときはExitを押してください) と表示されます。
- コピーしたいパターンのステップボタンを押します。
- 次に'Paste'を押しながらコピーしたパターンをペーストしたいパターンのステップボタンを押します。
ドラムパターンの詳細につきましては、マニュアルのチャプター6をご参照ください。
まず、KeyStep ProをAbleton Liveのコントローラーに設定します。
設定方法はKeyStep Proのマニュアルをご参照ください。
ドラムトラックをAbleton Liveで演奏する方法:
設定方法はKeyStep Proのマニュアルをご参照ください。
ドラムトラックをAbleton Liveで演奏する方法:
- Ableton Liveを起動して'新規Liveセットを作成'を選択して空のセットを作成します。
- デフォルトで開くオーディオトラックを選択して'編集'メニューから'削除'を選択してトラックを削除します。
- '挿入'メニューから'MIDIトラックを挿入'を選択します。または、画面の空きスペースを右クリックして'MIDIトラックを挿入'を選択します。
- トラック1にドラムサウンドをドラッグして入れます。
- Ableton Liveのトラック1のMIDIチャンネルを10にセットします。
- KeyStep Proのトラック1のDrumボタンを押してパターンを再生します。
コントロールトラックには通常のトラックと同じ機能があり、コントロールトラックに入っているデータに対してナッジやインバート、ランダムオーダー機能を使用できます。
例えば、ステップ2と8にコントロールのデータが入っているパターンを作ったとして、'Shift' + Nudgeでコントロールデータがステップ3と9に移動します。
同様の状態で'Shift' + Invertの操作をするとステップ9と15に移動します。
例えば、ステップ2と8にコントロールのデータが入っているパターンを作ったとして、'Shift' + Nudgeでコントロールデータがステップ3と9に移動します。
同様の状態で'Shift' + Invertの操作をするとステップ9と15に移動します。
その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください.