できます。こうした機能はKeyStep Proの特長の1つです。
手順は次の通りです:
キーボードの上のLEDが点灯しているキーがコードの構成音です。
コード内の1つのノートのサステインを伸ばすのがここでのテーマでしたね。
トップノートを伸ばしてみましょう。
手順は次の通りです:
サステインを長く伸ばしたノートのベロシティ値を高くするとそのノートがさらに強調されます。
手順は次の通りです:
- トラックを選択してシーケンスモードをオンにします。
- 'Shift' を押しながら、KeyStep Proがポリフォニックモードに入っていることを確認します (E2の鍵盤上のLEDが点灯)。
- Step Editを押してステップ1を選択し、コードを押さえます。
- ステップ6を押してコードを押さえます。
- シーケンスを再生すると2つのコードがかなり短いサステインで交互に鳴ります。
このサステインの短さはデフォルトのゲートタイムによるもので、その設定値は0.5になっています。 - ステップ1を押してGateエンコーダーをタッチします。ディスプレイにステップ1のコードの各ノートのゲートタイムが表示されます。
デフォルト設定ではこの設定値は0.5になっています。
キーボードの上のLEDが点灯しているキーがコードの構成音です。
コード内の1つのノートのサステインを伸ばすのがここでのテーマでしたね。
トップノートを伸ばしてみましょう。
手順は次の通りです:
- コードの最高音を押します。するとそのノートが点灯して選択されたことを表示し、その他のノートは暗くなります。
- Gateエンコーダーを右に回して設定値を20にします。
- 次にステップ6に入っている2つ目のコードを選択し、コードの中間のノートを伸ばしてみましょう。ノートを選択してGateエンコーダーを右に回して設定値を40にします。
- シーケンスを再生して2つのノートがコードの他のノートよりもどれだけ長く伸びたか聴いてみましょう。
サステインを長く伸ばしたノートのベロシティ値を高くするとそのノートがさらに強調されます。
できます。
Step Editボタンを押してエディットしたいコードを選択します。
キーボードの上のLEDが点灯してコードの構成音を表示します。
エディットしたいノートをキーボードで指定してVelocityエンコーダーをタッチします。
ディスプレイに選択したノートのベロシティ値が表示されます。
Velocityエンコーダーを回してベロシティ値を変更します。
上記の操作を他のノートにも同様に繰り返します。
ノートを選択したあと、ベロシティ以外のゲートやピッチ、タイムシフト、ランダムネスといったその他のパラメーターもこのときにエディットできます。
キーボードの上のLEDが点灯してコードの構成音を表示します。
エディットしたいノートをキーボードで指定してVelocityエンコーダーをタッチします。
ディスプレイに選択したノートのベロシティ値が表示されます。
Velocityエンコーダーを回してベロシティ値を変更します。
上記の操作を他のノートにも同様に繰り返します。
ノートを選択したあと、ベロシティ以外のゲートやピッチ、タイムシフト、ランダムネスといったその他のパラメーターもこのときにエディットできます。
不可解な現象です。ユーロラックモジュラーのオシレーターとVCAエンベロープをCVアウトに接続してシーケンスを再生してみました。
なぜかステップがところどころミュートしてしまう... なぜでしょうか?
次のようになります:
Playを押すとシーケンスの最初のステップがVCAエンベロープをトリガーしてオシレーターの音が出ます。
シーケンサーは次のステップに進み、再びVCAエンベロープをトリガーしますが、エンベロープのサイクルが終わっていないために2回目のトリガーを無視してしまいます。
さらにシーケンサーは次のステップに進みますが今度はVCAエンベロープが反応しました。そのサイクルが終わっていたからです。
ADとADSRエンベロープではトリガーに対する反応の仕方が異なります。
ADエンベロープはトリガーするゲート信号の長さに関係なくサイクルを設定通りに完遂します。
ADSRエンベロープはゲート信号の長さに合わせてサステインの段階をキープします。
この違いがシーケンスの音に影響しているのかも知れません。
なぜかステップがところどころミュートしてしまう... なぜでしょうか?
次のようになります:
Playを押すとシーケンスの最初のステップがVCAエンベロープをトリガーしてオシレーターの音が出ます。
シーケンサーは次のステップに進み、再びVCAエンベロープをトリガーしますが、エンベロープのサイクルが終わっていないために2回目のトリガーを無視してしまいます。
さらにシーケンサーは次のステップに進みますが今度はVCAエンベロープが反応しました。そのサイクルが終わっていたからです。
ADとADSRエンベロープではトリガーに対する反応の仕方が異なります。
ADエンベロープはトリガーするゲート信号の長さに関係なくサイクルを設定通りに完遂します。
ADSRエンベロープはゲート信号の長さに合わせてサステインの段階をキープします。
この違いがシーケンスの音に影響しているのかも知れません。
ゲートの長短を組み合わせたゲートパターンを作成することで、シーケンスの特定のステップを長い音に聴かせることができます。
ポリフォニックモードでゲートの長いステップの後に短いゲートのステップがいくつか続くような場合、ゲートの長いステップの音がその後数ステップにわたって鳴り続くことになります。
このようなサステインパターンの作成にはクイックエディットモードが最適です。
スマートな時短方法としては、最初の数ステップに長短のゲート/ベロシティを組み合わせたゲート/ピッチ/ベロシティパターンを作成し、それを同じページや別のページのシーケンスの他の部分にコピーする方法があります。
クイックエディットモードでは、シーケンスに入力した新しいノートには直近で使用したピッチ、ゲート、ベロシティ、タイムシフト、ランダムネスの値が適用されます。
これにより、パターンの作成が簡単になります。つまり、ピッチやゲート、ベロシティなどの'初期値'を作っておき、それを使ってシーケンスの数ステップを作成することができます。
次にピッチやゲート、ベロシティなどの別の設定値を作成し、それでシーケンスの数ステップを作成します。
はい、これで新しいパターンができました。
ポリフォニックモードでゲートの長いステップの後に短いゲートのステップがいくつか続くような場合、ゲートの長いステップの音がその後数ステップにわたって鳴り続くことになります。
このようなサステインパターンの作成にはクイックエディットモードが最適です。
スマートな時短方法としては、最初の数ステップに長短のゲート/ベロシティを組み合わせたゲート/ピッチ/ベロシティパターンを作成し、それを同じページや別のページのシーケンスの他の部分にコピーする方法があります。
クイックエディットモードでは、シーケンスに入力した新しいノートには直近で使用したピッチ、ゲート、ベロシティ、タイムシフト、ランダムネスの値が適用されます。
これにより、パターンの作成が簡単になります。つまり、ピッチやゲート、ベロシティなどの'初期値'を作っておき、それを使ってシーケンスの数ステップを作成することができます。
次にピッチやゲート、ベロシティなどの別の設定値を作成し、それでシーケンスの数ステップを作成します。
はい、これで新しいパターンができました。
できます。
'Shift'を押しながらInvert (ステップ5) を押します。
'Invert'という名称はDAWでも使われますが、そちらの場合は最高音が最低音に、最低音が最高音になるというように、MIDIシーケンスのミラーリングという意味で使っていることがあります。
KeyStep Pro用語としての'Invert'は、最終ステップを最初に、先頭ステップを最後に演奏するという意味です。
'Shift'を押しながらInvert (ステップ5) を押します。
'Invert'という名称はDAWでも使われますが、そちらの場合は最高音が最低音に、最低音が最高音になるというように、MIDIシーケンスのミラーリングという意味で使っていることがあります。
KeyStep Pro用語としての'Invert'は、最終ステップを最初に、先頭ステップを最後に演奏するという意味です。
できます。
ノートを押さえながらステップを作成するときはいつでも、割り当てたいステップボタンを押してゲート/ベロシティの値を変更すると、
その値が新しいデフォルト値になり、別のステップを作成したときにもそれが記憶されて適用されます。
ノートを押さえながらステップを作成するときはいつでも、割り当てたいステップボタンを押してゲート/ベロシティの値を変更すると、
その値が新しいデフォルト値になり、別のステップを作成したときにもそれが記憶されて適用されます。
(まだ) ありません。
代替策としては16ステップのダミーパターンを作成して各ステップのベロシティをエディットすることが考えられます。
例えばステップ1のベロシティを50でスタートし、そこから1ステップ進むごとに5ずつ上げていくといった作業になります。
こうして作成したベロシティパターンをコピー/ペーストしてクレッシェンドを作成できます。
このパターンに'Invert'を使用すればディミヌエンドのダミーパターンができます。
代替策としては16ステップのダミーパターンを作成して各ステップのベロシティをエディットすることが考えられます。
例えばステップ1のベロシティを50でスタートし、そこから1ステップ進むごとに5ずつ上げていくといった作業になります。
こうして作成したベロシティパターンをコピー/ペーストしてクレッシェンドを作成できます。
このパターンに'Invert'を使用すればディミヌエンドのダミーパターンができます。
できませんが、ステップをナッジすることでパターンにスペースを作ることはできます。
例えば、最初の4ステップですごくいい感じのコードシーケンスがあり、その前に別のコードを3つ挿入したいとします。
この場合は簡単です:'Shift'を押しながら'Nudge'を3回押すとパターンの先頭から3ステップ分のスペースができ、そこにコードを入力できます。
例えば、最初の4ステップですごくいい感じのコードシーケンスがあり、その前に別のコードを3つ挿入したいとします。
この場合は簡単です:'Shift'を押しながら'Nudge'を3回押すとパターンの先頭から3ステップ分のスペースができ、そこにコードを入力できます。
できません。リアルタイムレコーディング時はループレコーディングになります。
最速の修正方法としては、'Shift' + 'Clr Steps' でステップを消去して、もう一度レコーディングする方法があります。
電源投入時の状態では、リアルタイムレコーディング時には常にオーバーダブモードになっています。
この場合、ループレコーディング中の演奏や操作はすべて追加的にレコーディングされます。
ループレコーディング中に何かを消去や上書きをしたいときは、テンポをかなり遅くして'Overdub'をオフにし、問題のステップのところで消去かレコーディングをします。
エディットしたいステップが1つだけのとき:
最速の修正方法としては、'Shift' + 'Clr Steps' でステップを消去して、もう一度レコーディングする方法があります。
電源投入時の状態では、リアルタイムレコーディング時には常にオーバーダブモードになっています。
この場合、ループレコーディング中の演奏や操作はすべて追加的にレコーディングされます。
ループレコーディング中に何かを消去や上書きをしたいときは、テンポをかなり遅くして'Overdub'をオフにし、問題のステップのところで消去かレコーディングをします。
エディットしたいステップが1つだけのとき:
- Stopを押してリアルタイムレコーディングを終了します。
- 'Erase'を押しながら消去したいステップボタンを押して消去します。
- 'Step Edit'を押してエディットしたいステップボタンを押します。
- そのステップに正しいコードなどを入力してリアルタイムレコーディングしたその他のステップとうまくつながるようにベロシティやゲートの値をエディットします。
できます。その場合はクイックエディットモードが最適です。
まず、リアルタイムレコーディングやステップエディットモードをオフにします。
ベロシティの強弱を繰り返すシーケンスを作ってみましょう。
偶数のステップを強 (高いベロシティ値) に、それ以外のステップを弱 (低いベロシティ値) というシーケンスにします。
手順は次の通りです:
次にベロシティを60にセットします。
偶数ステップを色々な音程で埋めていきます。各偶数ステップのベロシティ値はいずれも60になります。
シーケンスを再生するとステップが進むたびに音の強弱を繰り返します。
Tip: 上記のようなクイックエディットモードでは、新しくノートを入力するとそのノートには直近で設定/使用したピッチ、ゲート、ベロシティ、タイムシフト、ランダムネスの各値が適用されます。
まず、リアルタイムレコーディングやステップエディットモードをオフにします。
ベロシティの強弱を繰り返すシーケンスを作ってみましょう。
偶数のステップを強 (高いベロシティ値) に、それ以外のステップを弱 (低いベロシティ値) というシーケンスにします。
手順は次の通りです:
- 空のシーケンスを選択します。
- ベロシティを120にセットします。
- キーボードのキーを押しながらステップ1を押します。
- キーボードの別のキーを押しながらステップ3を押します。
- これを奇数のステップすべてで繰り返します (すべての奇数ステップのベロシティ値が120になります)。
次にベロシティを60にセットします。
偶数ステップを色々な音程で埋めていきます。各偶数ステップのベロシティ値はいずれも60になります。
シーケンスを再生するとステップが進むたびに音の強弱を繰り返します。
Tip: 上記のようなクイックエディットモードでは、新しくノートを入力するとそのノートには直近で設定/使用したピッチ、ゲート、ベロシティ、タイムシフト、ランダムネスの各値が適用されます。
できます。どちらの場合でも手順は同じです:ステップエディットモードに入り、ノートを追加したいコード/ステップを選択します。
ノートは自動的にエディットモードに入り、それを選択している間は値のエディットができます。
ノートは自動的にエディットモードに入り、それを選択している間は値のエディットができます。
なります。
それがデフォルトの動作です。
電源投入後に前回電源を切る前の状態を再現しない場合は、ファームウェアアップデートをする必要があります。
それがデフォルトの動作です。
電源投入後に前回電源を切る前の状態を再現しない場合は、ファームウェアアップデートをする必要があります。
できます。
各パターンにはタイムディヴィジョンを個別に設定できます。
パターンをセーブするとそのパターンで設定したタイムディヴィジョンも含めてセーブします。
タイムディヴィジョンの異なるパターンでチェインを作成するとチェイン内のパターンはそれぞれの元のタイムディヴィジョンをそのまま使用します。
チェインを単体でセーブすることはできませんが、チェインが入ったシーンをセーブすることは可能です。
プロジェクトをセーブすると、チェインが入ったシーンも含めてセーブされます。
各パターンにはタイムディヴィジョンを個別に設定できます。
パターンをセーブするとそのパターンで設定したタイムディヴィジョンも含めてセーブします。
タイムディヴィジョンの異なるパターンでチェインを作成するとチェイン内のパターンはそれぞれの元のタイムディヴィジョンをそのまま使用します。
チェインを単体でセーブすることはできませんが、チェインが入ったシーンをセーブすることは可能です。
プロジェクトをセーブすると、チェインが入ったシーンも含めてセーブされます。
'Shift'を押しながらキーボードのEb (シーケンサー/ドラムモード/モノ) を押してMonoを選択します。
モノモードでのレコーディングでは、1つのステップに1音のみ入力されます。
クイックエディット、ステップエディット、あるいはリアルタイムレコーディングのいずれかのモードに入ります。
これでベースラインを入力しやすくなります。
モノモードで作成する新たしいパターンはオーバーダブが常にオフでレコーディングされます。
注意:オーバーダブをオンにしてモノモードでパターンをレコーディングしていた旧バージョンのファームウェアからアップデートした場合、Overdubボタンは点灯したままになりますが、オーバーダブ機能は動作しません。
モノモードでのレコーディングでは、1つのステップに1音のみ入力されます。
クイックエディット、ステップエディット、あるいはリアルタイムレコーディングのいずれかのモードに入ります。
これでベースラインを入力しやすくなります。
モノモードで作成する新たしいパターンはオーバーダブが常にオフでレコーディングされます。
注意:オーバーダブをオンにしてモノモードでパターンをレコーディングしていた旧バージョンのファームウェアからアップデートした場合、Overdubボタンは点灯したままになりますが、オーバーダブ機能は動作しません。
'Shift'を押しながら5つのエンコーダーのいずれかを回すと、そのシーケンスの全ステップに対して回したエンコーダーのパラメーター値にオフセットをかけます。
オフセットはプラス方向にもマイナス方向にも行えます。
例えば、'Shift'を押しながらVelocityエンコーダーを右へ回すと、そのシーケンスの全ステップのベロシティ値がエンコーダーを回した分だけ上がります。
エンコーダーを左に回したときは値が下がります。
エンコーダーを回したときの増減値はディスプレイに表示されます。
このグローバルオフセット機能はドラムトラックのピッチに対しては機能しませんが、ゲートやベロシティ、タイムシフトやランダムネスについては機能します。
オフセットはプラス方向にもマイナス方向にも行えます。
例えば、'Shift'を押しながらVelocityエンコーダーを右へ回すと、そのシーケンスの全ステップのベロシティ値がエンコーダーを回した分だけ上がります。
エンコーダーを左に回したときは値が下がります。
エンコーダーを回したときの増減値はディスプレイに表示されます。
このグローバルオフセット機能はドラムトラックのピッチに対しては機能しませんが、ゲートやベロシティ、タイムシフトやランダムネスについては機能します。
タイムシフトを使用してステップ内の各ノートのタイミングをオフセットできます。
これを利用することでギターコードのストラミングやフィンガーピッキングをシミュレーションができます。
また、ステップのコピー/ペーストを併用することで非常に複雑なシーケンスを作ることもできます。
これを利用することでギターコードのストラミングやフィンガーピッキングをシミュレーションができます。
また、ステップのコピー/ペーストを併用することで非常に複雑なシーケンスを作ることもできます。
その他のご質問がありましたら こちらにご連絡ください.